今回は『THE INTERNATIONAL SCHOOL TIMES』というインターナショナルスクール界御用達のWebメディアで、取材記事が掲載されました。
『国際バカロレアの初等教育プログラム PYPとはどのような学びなのか?キャピタル東京インターナショナルスクールの探求活動』
国際バカロレアの授業は探求型の授業が特徴ですが、特に初等教育のPYP(プライマリーイヤーズプログラム)ではその傾向が強いです。我が家の娘も小学4年生から6年生まで、PYPを経験しました。今でも楽しかったと話をしています。
ですが、実際にはどういう授業をやっているのかが知られていません。それで最近PYPの授業内容についての記事を書かせていただいています。
こちらの記事もぜひ合わせてお読みくださいね。
『オンライン家庭教師MEBUKI』で「正解のない授業~国際バカロレアの探求学習を知ろう~」が公開されました
インターナショナルスクールの国際バカロレアの授業
娘は小学4年生という、インターナショナルスクールに編入するには少し遅いタイミングで、突然全ての授業が英語で行われる環境に放り込まれました。けれども、この年齢は語学を学ぶには最適の時期と言われています。
インターナショナルスクールでは、「英語が出来るようになってほしい」「日本にいても異文化を体験して、広い世界を感じてほしい」などの理由はもちろんですが、「国際バカロレアの探求型の授業を体験してほしい」という想いもありました。
当然のことながら、国際バカロレアの授業は英語で行われます。英語でリサーチして、資料にまとめて、プレゼンをしなければなりません。編入当初はプレゼンはパートナーにしてもらって、娘はほんの少し発表する程度だったりと、色々と苦労しましたが、6年生になるころには、一人でプレゼンする姿も堂々としていました。
国内のインターナショナルスクールって、あまり情報がないのです。我が家も娘が転校する時には、結構悩みました。インターナショナルスクールでどの程度英語力が伸びるものなのか、逆に日本語力はどうなるのかなど、色んな意見があり不安に思う事もあると思います。
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