国内インターナショナルスクール小学生の卒業後の進路は?

我が家はドイツの親子留学へいく予定でしたが、新型コロナの影響で延期。娘は小学4年生の1学期まで公立校に通い、その後国内のインターナショナルスクールの4年生に編入しました。

インターナショナルスクールは様々で、幼稚園から高校まであるインターもあれば、幼稚園のみや小学校までとか、中学校までとか、本当に様々です。我が家は幼稚園から小学校まであるインターに通っています。

小学校までしかないからこそ、親の考え方によって、卒業後の進み方は様々です。

そもそも、インターナショナルスクールの小学校を卒業しない生徒も多い

一度インターナショナルスクールに入ると、ずっとインターにいるものだと思う方も多いですが、実際は、途中で日本の小学校に編入する生徒も多いです。これはやはり、インターの小学校を卒業した場合、そのインターが一条校でなければ、日本の義務教育である小学校の卒業資格を得られないので、その前にインターを辞めて、4年生、5年生くらいから日本の学校に転校して卒業資格を取得する為です。(お住まいの自治体によって違いますので、確認は必要です。)

インターのプリスクールや小学校の低学年からインターに在籍すると、4~5年英語漬けの環境で過ごす為、ほとんどの生徒は英検2級程度の英語力が身に付きます。そのレベルにまで到達すると、あとは英語を忘れないように英会話を続ける等の努力は必要ですが、それでも英語ではかなりのアドバンテージになりますよね。大学の共通テストの英語なんて、わりと余裕レベルではないかと思います。

私が共通テストの英語のリスニング問題を「どんなのだったんだろう?」と思って聞いていたら、インターに通って半年の娘ですら、「え?これ大学受験のテストなの?」と、驚いていました。何しろ、普段ペラペラと容赦ない早口の英語で授業を受けているので、このレベルだと、簡単に聞こえてしまうようです。

私が見ていたYou Tubeはこちらです。↓↓

とはいえ、「そんな・・子どもをインターに入れたと思ったら、今度は日本の小学校へ転校させるなんて。。」と思う方もいらっしゃるかもしれません。けれども、実際のところ、インターでは、様々な事情、特に親の仕事の都合などどうしようもない理由で転校や転入する生徒がたくさんいる為、親も子供達もだんだん慣れてくるので、珍しい事ではない感じですね。

個人的には、私も夫も親が転勤族だったので、何回か転校を経験しています。その時は色々と大変な思いもしたけれど、良い経験になったなと思っています。むしろ、これからの時代、それくらいの環境の変化に耐えられないようじゃ、大人になってから大丈夫??って思うくらいです。

インターナショナルスクールの小学校を卒業後、一般枠で中学受験する

インターは学年のスタートが8月や9月なので、例えばインターを6年生で卒業すると、日本の学校に通う同級生はまだ6年生の1学期、という場合もあります。そうすると、日本の小学校にあと2学期、3学期と通える訳ですね。日本の小学校に転校して、私立の中学を受験する、という生徒もいます。

なかには、もう日本の小学校に通わないで、塾と家で受験勉強していようか、なんていう話も聞くのですが、それもアリなのかと驚きました。中学受験の為に3年生くらいから塾に通っている子は、既に先取りで小学校の授業内容は終わっている事もありますから、学校に行く必要はまぁ、中学受験に合格するという事だけにフォーカスするならば、必要ないと言えばないのかもしれません。合理的な考え方です。ただし、しつこいようですが、出来ない場合もありますので、お住まいの自治体にご相談の上、進めて下さいね。

インターナショナルスクールの小学校を卒業後、帰国子女枠で中学受験する

我が家の娘の場合は、6年生でインターを卒業すると、同級生は中学生の1学期になります。その後ドイツへ行ければな~と思っていますが、まだどうなるか分かりません。日本にいる場合は、公立の中学校へ編入するか(私と娘が住んでいる地域では、小学校の卒業資格がなくても、公立の中学校への編入が可能です。)、私立の中学校へ編入するという事も選択肢としてはあり得ます。

国内のインターナショナルスクール生を受け入れている学校はそれほど多くはありません。しかし、受け入れている学校はやはり英語教育に力を入れていて、先進的な学校が多いのです。そして帰国子女枠を設けている学校もあります。

試しに、関西では有名な大学付属の中高一貫校で、外国籍の生徒や日本人の帰国子女を受け入れている学校に問い合わせしてみました。そうすると、国内のインターナショナルスクール生でも、条件によっては、帰国子女枠での帰国生入試を受けられるのだそうです。娘の場合は、簡単な調査書に記入して送ったところ、帰国子女枠で受験する権利があるとの事でした。今在籍しているインターに卒業までいる場合、帰国子女枠で受験し合格すると、6年生でインターを卒業後、中等部1年生の2学期からの編入が可能という訳です。

その大学は偏差値も高く人気の学校なので、普通の一般生として中学受験して合格するには、受験専用の塾に通って長時間勉強しないと合格は難しいのですが、娘がその帰国生入試を受けるかどうかは分かりませんが、帰国生入試の場合は、面接と作文のみで、しかも定員が定められていない為、上手くこなせば合格出来る可能性があります。おそらく、普通に一般性として受験するよりは、数倍帰国生入試の方が入りやすいでしょうね。

個人的には、インターの学費は高いですが、中学受験の為の塾代や小学生で長時間勉強する事を考えると、英語力も身に付きますし、帰国子女枠で受験出来るなら、かなりメリットはあるんじゃないかと思っています。

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インターナショナルスクールの小学校を卒業後、別のインターへ編入する

もちろん、インターナショナルスクールの小学校を卒業して、今度は別のインターナショナルスクールへ編入する生徒も多いです。外国籍の生徒はその方が多いですが、日本人生徒でもいます。今のインターは国際バカロレア認定校ですので、そのまま国際バカロレア認定校へ編入し、中学・高校と進んで、海外の大学へ進学するか、国内でもIBの試験結果で入学出来る大学は増えてきていますので、それも可能です。

みんなバラエティに富んでいますので、今後が楽しみです。

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国際教育Cafe

2021年3月16日

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ABOUTこの記事をかいた人

Keiko Hagi (羽木 桂子)

フルタイム勤務のワーキングマザーを経て、現在はドイツ親子留学に向け、フリーランスで働きながら準備中。夫は単身赴任中で、小学生の娘と2人暮らし。ワーキングマザーのサロン開催、サークルや、PTA、学童の役員等で、多くのワーキングマザーと関わってきている。海外との仕事をする機会が多く、添乗や出張、旅行等で30カ国以上を訪問。独自の視点をコーチングに活かし、ワーキングマザーをサポート中。
♦GCS認定コーチ
♦Points of You® Explorer(国際資格)