ワーキングマザーが一度は考える”転職”・理由とタイミング、成功する方法とは?

ワーキングマザーの悩みには色々とありますが、育休が終わり、職場復帰した後に感じる違和感ってありませんか?そこから転職を考えるワーママは多いのではないでしょうか?

ワーキングマザーが転職を考えるタイミング

先日育休から職場復帰した友人は、2日出社したら、子供がアデノウィルス感染症にかかっていまい、1週間会社を休まざるを得なかったそうです。アデノは困りますよね。。娘もかかった事があるのですが、熱はほとんど出ず元気でしたが、5日間登園禁止になりました。

夫と交代で休み、隣の県に住む祖母はたまたま旅行で不在だった為、祖父(私の父)が慣れないながらも何とか面倒を見てくれ、乗り切りました。
しかし、そんなハプニングは次々に襲ってきます。

以前はある程度満足して働いていたとしても、育休後職場復帰してみると、自分の環境が激変してしまった為に、同じ職場で働き続けるのが次第に難しく感じる事はないでしょうか?もちろん、職場の環境によって違うとは思います。でも、例えば、、職場にワーキングマザーが少なく、子供の病気などで休んだりする事に理解がなく、休みづらいとか・・。

仕事がハードだったり、残業があったり、夫が残業で帰りが遅くワンオペ育児状態だったりで、両立を困難に感じたり・・。そのうちに、こんな状態で仕事を続けられるのだろうか?辞めた方がいいかどうかと悩み始めるワーキングマザーは少なくないと思います。

でも、悩むという事は、仕事自体を辞めたい訳ではない。あるいは、金銭的理由などで辞められない、という事もあると思いますが、どちらにしろ、出来れば続けたいと思っている訳ですよね。
もう少し両立しやすい環境に変えられないか、などで悩む訳です。
そこで考えるのは、転職によって解決出来ないだろうかという事です。

ワーキングマザーが最初に転職を考えるタイミングは、やはり育休明けが多いと思います。
しかし、転職を考える時期は他にもあります。
2人目以降の育休明け。小1の壁、そして小4の壁などはよく言われますよね。

ワーママが転職を考える本当の理由

職場復帰後に色々と悩みだしても、仕事には行かなくてはなりません。
しかし、職場にいると、日々悩みは深まります・・。職場の同僚達は、自分の気持ちには気づかずに、以前と同じように仕事をしています。でもー・・・。
自分1人で職場環境や社風を変えるのは時間がかかったり、なかなか難しい場合も多いので、ワーキングマザーに理解があり、フレックス制度があるなど、働きやすい職場への転職を考える事もあると思います。

あるいは、職場の環境がどうのこうの、という事ではなく、以前は仕事に集中してバリバリと働いていたけれど、出産後、子供と日々過ごし、成長していく様子を見ているうちに、子供ともっと一緒にいたいなぁ、とか、仕事の事よりも子供の事が気になって、モチベーションがあがらない。

もう少し、仕事への割合を減らして、家族で過ごす時間を確保出来ればいいのに・・、と、ゆるキャリでほどほどに仕事をしていけないかなと思うようになったり。残業がない、家に近いなど、環境的に今より両立しやすい環境を求めての転職、というのも考えるようになる事も。。

要するに、ワーキングマザーの転職の場合、給料などの待遇を良くしたいとか、キャリアアップしたいとか、ママ個人としての希望もあるけれど、それだけではなくて、家族との時間を増やしたい、これを機に仕事への比重を減らして働き方を変えたい、など、子供の為、家族の為という側面がからんでくるので、普通に考えても大変な転職が、さらに複雑になってしまうのです。色々と条件があるので、
あれこれ考え出すと、まとまらなくなる事はないでしょうか?

なぜこんなに悩んでしまうのか?・・・それは、ママとなってから、「自分はどう生きていきたいのか?」という本質的な問いに、向き合わざるを得なくなるからではないでしょうか。

子供を持つ前までは、ある程度自由もききますし、無理も出来ます。しかし、、ママとなってから働き続けようとすると、どうしても色んな制限が出てきます。それでも仕事を続けようと思ったら、、自分はこうしたいんだ、という強い気持ちがなければ、だんだんと心が折れてくるのではないでしょうか?

そこがブレていると、そうでなくとも日々必死で毎日をこなしている状況で、転職、という具体的な行動にはなかなか移せません。

もし、いくら考えても、どうしたいのかわからない。そんな時には、自分1人でモヤモヤと悩み続けても、時間が過ぎていくだけなので、自分自身と向き合い、気持ちを整理して、納得できる転職をする為にはどうすればいいのか?

ワーキングマザーが転職で成功する方法とは?

WEBで検索して経験者のブログを探したり、本を読んでみる等でも、それで解決するならそれで良いでしょう。しかし、自分と全く同じ状況、全く同じ事を望んでいるワーママというのはなかなかいないもの。そうこうするうちに、時間だけが経過していき、そのうち、疲れ果てて、転職を経ずに、突然退職してしまったり・・という事になってしまいます。

バリキャリだった人が、ある日突然仕事をキッパリ辞めてしまう例などは、この状態なのではないかと思います。

しかし、今の日本の社会構造上、一度仕事辞めてブランクが出来てしまうと、なかなか同じような条件の仕事につけなくなってしまいます。

これまでの経験からフリーランスになって独立する、とかだといいですよね。でも、これは誰もが出来る事でもありません。

もしメンター的存在の先輩ワーママなどがいれば、色々と相談も出来るかもしれません。しかし、そういう人が周囲にいなければ、コーチングなどを利用してみるのも良いと思います。

コーチングは、自分自身に向き合い、自分が望んでいる事を知り、自分でゴールを設定して主体的に動いて行く事が目的です。しかし、これら一連の作業を自分1人で行う事が難しければ、コーチングを受けて、コーチと供に、一緒に目標に向けて行動を起こしていく、という事が出来るようになります。
ワーキングマザーの場合、待遇云々よりも、自分や家族が納得出来る転職=転職成功と言えるのではないでしょうか?

ワーキングマザーの転職・私はどうやって納得のいく転職=転職成功にもっていけたのか?

私の場合は、やはり育休明けから転職を考え始めました。
大きな理由としては、職場にワーママは1人もおらず、他の人はみんな残業しているのに、1人だけ残業せずに帰るしかない雰囲気が働きづらかった事と、

以前は、バリキャリとまではいきませんが、それなりにバリバリと働いていました。
でも、出産後は、仕事は続けたいけれども、もう少し時間に余裕を持って仕事をしたかった。
欧米人のように、仕事、家族との時間、プライベートも大切にして、バランスの取れた生活をしたかったのです。要するに、ワークライフバランスを変えたかったのです。

そこで、私は勉強していたコーチングのスキルを利用し、徹底的に、自分が今後の人生に何を望んでいるのか、「自分はどうありたいのか?」
を整理して考えてみたのです。

100%満足のいく転職が出来れば1番いいのですが、そうできない時に何を優先し、何を妥協するか、という事も、自分に向き合って考えました。

私の場合は、それまでは、お金>時間、、だったと思うのですが、
時間(娘との時間含め、プライベートな時間)>お金、に変わったんだな、と思いました。

いや、もちろんお金はあった方がいいですよね。でも、時間とお金、どっちが大切?と、二択でもし迫られたら、・・お金がなくて生きていけないのは困りますが、何とか生活していけるのであれば、
時間って答えるなと思いました。

結局、どうなったかは、こちらの記事で書いていますが、

自分の気持ちがはっきりしていた為、目の前に現れたチャンスに対し、すぐに決断し、100%満足といかないまでも、納得のいく転職が出来ました。

まとめ

ワーキングマザーの転職は、普通に転職するのとは違って、家事育児と両立しやすい職場や環境、キャリアの移行など、自分と向き合い、「これから自分は、どう生きていきたいのか?」を、考えてみる事です。

自分が本当に望んでいる事を整理し、理解した上でないとなかなか行動に移せないし、納得出来る転職をする事は難しい。かといって、ワーキングマザーの転職は、別に不可能な事でもありません。

ただ、ワーキングマザーは日々の事に追われて、自分自身に向き合う時間が圧倒的に少なく、忙しいので、なかなか1人でつきつめて考える事が難しい場合もあります。

どうやってみても、同じ場所をぐるぐる回っている・・・そんな時は、自分の人生の事なんだから、
自分で決めなくちゃ、ではなく、コーチングなどを利用して、「自分はどうありたいのか?」「どうなっていたらよいのか?」を
考えてみる事です。
第3者の助けを借りて自分自身に向き合っていく事で、行動を起こして行く、という選択肢を検討してみても良いのではないでしょうか?

ABOUTこの記事をかいた人

Keiko Hagi (羽木 桂子)

フルタイム勤務のワーキングマザーを経て、現在はドイツ親子留学に向け、フリーランスで働きながら準備中。夫は単身赴任中で、小学生の娘と2人暮らし。ワーキングマザーのサロン開催、サークルや、PTA、学童の役員等で、多くのワーキングマザーと関わってきている。海外との仕事をする機会が多く、添乗や出張、旅行等で30カ国以上を訪問。独自の視点をコーチングに活かし、ワーキングマザーをサポート中。
♦GCS認定コーチ
♦Points of You® Explorer(国際資格)