ワーママの悩み・迷いのある時、後悔したくない時、相談出来る場所がない!

ワーキングマザーの悩みは多すぎて、とても簡単には解決出来ません。環境や職種、周囲のサポートがどれくらいあるのか等によって全く違います。そして、1人で解決するには複雑過ぎる・・。難しいかなと思いつつ、誰かに相談したくなりませんか?しかし、適切な相談先や相手を選ばないと、役にたたなかったり、逆に嫌な思いをする事もあります。

ワーキングマザーとして体験した私が悩みを相談した先とは?

私は中小企業で、初めて産休育休を取得したので、取得するまでも大変でしたが、復帰前からモクモクと暗雲がたちこめていました。

ある日、仲良しの同僚が、社長と幹部の社員とで、私が育休から復帰したら、今までの職種・貿易事務ではなく、営業のサポートとして、営業事務をやってもらおう。。という話をたまたま聞いてしまったと連絡をくれました。

これってマタハラ?

貿易事務の仕事がしたくて、その会社に入社して既に6年くらい勤務していて、ある程度実績も残してきたのに、そんなのってアリ?と、まぁ・・ショックを受けました。私は一応その部署のリーダーをまかされていたからです。しかも、先輩がリーダーをしていたのに、私に変える為に、先輩を他の部署に異動させたんですよね。。

私はその話を事前に聞かされたのですが、既にそろそろ子供を・・と考えていたので、理由も話して断ったのですが、結局会社の判断で、半ば強制的に決まりました。

私も半ば強制的とはいえ選ばれた以上は責任を感じ、少なくとも1年くらいはやらなければと思ってリーダーを務め、その後産休に入りました。

そこからの、今度は営業事務に異動・・・。会社員ってこういうところが大変ですよね。上の判断で、いきなり昇級させられたと思ったら、今度は産休育休をキッカケに異動です。。

こういうのって、マタハラにならないのかなぁと思い、WEB上で色々調べたりしました。当時はまだマタハラNetもなかったので、唯一見つけたのが、都道府県労働局雇用均等室というところで、妊娠・出産育児休業等を理由とする不利益取り扱いについて、ご相談下さいとなっていたので、電話をかけてみました。

しかし、、、なんというか、対応して下さった女性は、最初から何だか及び腰?というか、、
育休後職場に戻れない人もたくさんいるんだから、戻れるだけでも感謝して働いた方がいいんじゃないですか?という事を言われました。育休後に、本人が希望していなくても、別の部署に異動させられる事は、法律違反ではないので、こちらとしても何も出来ませんという事でしたね。

「本人が希望していなくてもですか?」「・・そうですね。」そう言われると、それ以上何も言えませんでした。きっと、産休育休によって辞めさせられる方が相談されるんだろうな、と思いました。

結局、私を営業事務に異動・・という話は、そちらの方が人手が足りなかったので、その方がいいんじゃないか?という話だったようですが、営業事務の方が営業にあわせて残業が多かったりするので、さすがにそれは厳しいだろう、という事で、今までと変わらず貿易事務に戻れましたが。。

区役所で保育所担当の方から言われた事

その後夫の突然の転勤で、私はちょうどいい機会だと思い、仕事を辞めて、家族で関西に引っ越しました。たまたま、同じ職種で家の近くで募集している会社があり、書類審査はすぐ合格し、引っ越して落ち着いたら面接にきて下さいという会社がありました。

もしですが、そこでそのまますんなり採用となった場合、引っ越し先の保育園状況はどうなのかな?と思い、区役所に出かけて行き、1歳児の保育園入所状況を聞きました。
ここでは、相談というか、知り合いもおらず、保育園の状況が全くわからなかったので、窓口に直接行って話しを聞いたのですが、、保育園の状況を聞きに行っただけなんですよ?

この辺りは1歳児は軒並みどこも空いていません、と事務的に言われて、東京よりはまだ状況はマシなのでは・・?と思っていたのは甘かったとわかったのですが、、仕事については、東京では働いていたが、夫の転勤で辞めてきたので、就職活動中という事をさらっと話したくらいなのですが、その方に、「お母さん、保育園に入れるかどうかを心配するより先に、仕事が見つかるかどうかを心配された方が良いのではないでしょうか?」と、言われたのです。

市役所の窓口の方に、こんな事を言われるとは思っていなかったので、ちょっと驚いてしまいました。仕事が見つかるかどうかは個人的な事だと思うのですが。。

あ、そうか、この人は私がもうすぐ面接に行く予定というのを知らないからこんな事を言っているんだと思い、「あ、一応書類審査に合格した会社があって、もうすぐ面接なんです。」と言ったら、「でも、採用が決まった訳ではないのでしょう?」と返されました。「そうなんですが、もし決まったとしても保育園に入れないと働けないので、、引っ越してきたばかりで状況が全くわからないので、お伺いしようと思って、、。」と言ったら今度は、「働く先が決まっていても、皆さん保育園に入れていない状況です。」ときっぱりと言われてしまいました。

そんなに心配しなくても、仕事なんてそんなすぐ決まらないから!っていう感じがアリアリだったのです。。認可園の話をこの担当者に言ってもしょうがないと思い、無認可園の資料をもらって帰りました。

夫に、なんかねぇ~。。ホントに、この人は仕事が決まった訳でもないのに、なぜ保育園の事でこんなに悩んでるの?って感じだったんだよね。という話をしたところ、「よっぽど、仕事出来なさそうに見えたんじゃないの?」と笑われたんですが、頭にくる~。保育園の相談に行くには、仕事出来る風で行った方が対応が良くなるんでしょうか・・。。

その後すぐに採用通知を頂いたのですが、案の定、認可園には入れませんでした。それで、申し込みをして待機リストに載せてもらう必要があり、また窓口に行ったら、先日の担当者にまた当たってしまいました。採用が決まったので、どこもいっぱいと聞いていますが、申し込み手続きをしに来た事を説明すると、明らかに私の顔は覚えていたようでしたが、無言でした。手続きはしてくれましたが、感じ悪かったです。

ちなみに、1歳児で入園出来なかったら、2歳児でも3歳児でも入れません、とその方には言われましたけど、娘をお願いした無認可園の先生に聞くと、だいたい無認可園に預けていたら、年度が変わるタイミングで入れると言われました。そして、実際その通りで、半年間その無認可園にはお世話になりましたが、2歳になる時にあっさり認可園に入園が決まりました。

その後この話を色んなワーママに話したら、こんな対応をされたのは私くらいで、皆さん驚かれていました。髪の毛は黒くて、割と小柄な方で・・、と人相を説明しても、同じ窓口に何度も行ったというママも、誰もそんな人を見た事がないというのです。あの人は幻だったのか?と思うくらいですが、一応待機リストには載っていましたので、やはり幻ではなかったようです。

ハローワークでの悩み相談

採用通知を頂いたものの、思っていたよりも待遇は下がったので、まぁ東京より関西の方がそもそも給料は低めなんだろうな、と思いつつも、関西の平均給与などもよくわからなかったので、正式に決める前に、一応ハローワークに電話して聞いてみたのですが、ここでも、「そんなにすぐ採用が決まっただけでも、感謝された方が良いんじゃないですか?」でした。

まぁ正社員でも残業はあまりないし、子供の病気などでは休みやすい会社だったので、仕事と家事育児のバランスを取りながら働くには良い会社だと考え、待遇については妥協する事にしました。ワーキングマザーとして働きやすい職場ってなかなか見つけるのは難しいので、与えられた場所でやっていこうと思ったのです。

ワーキングマザーが会社での困りごとについて相談したら・・?

転職先での仕事に慣れてある程度自分で出来るようになったところで、少しずつ色んな問題は出てくる事はありますよね。

ちょっと自分の力ではどうしようもない事があり、たまたま営業の人と海外出張に行く機会があり、その時に仕事の状況について聞かれたので、その話をしてみたんですよね。
私の仕事に対して、直接関係している営業の人も海外メーカーもある程度うまくいっているのに、外からあれこれあまり関係ないのに口出しする人がいらっしゃり、ちょっと困っていたのです。

その話を聞いた営業の人は良い方で、何とかしようと思われたみたいなのですが、結果的には同じオフィスにいるからいけないんじゃないかな?別のオフィスに異動したら全て解決するんじゃないかと言われたのです。勤務先にはオフィスが2つあり、1つは家から自転車で10分。もうひとつは電車で1時間かかります。

いや~、、やっぱりと言ったら失礼かもしれませんが、ワーキングマザーの状況ってなかなか理解されないんだなと改めて思いました。自転車で10分の勤務先から徒歩と電車で1時間のオフィスに移動になったら、保育園のお迎えどうしたらいいんでしょう?会社の定時は17時半です。通勤に1時間かかったら18時のお迎えに間に合わない・・って、目がテンになりました。

そうすると、遠いから面倒くさいと思われたようで、「通勤時間1時間って、わりと普通じゃない?そんなに遠い?」「保育園のお迎えが間に合わないんですけど。。」と言っても、「あなたの為に一生懸命考えたのに。。」と、保育園のお迎えに間に合わないっていうのがピンと来なかったみたいでした。一応その方もお子さん2人いらっしゃって、奥さんはパートとは言え、働いていらっしゃるんですけどね。。

ワーキングマザーはみんなそこで悩んでいるので、私の中では理解してもらっていると思っていたのですが、そうではないんだ、と気がつかされました。ピントはずれてはいましたが、どうにかしようと考えて頂いたのは事実なので、本当に申し訳ないとは思いましたが、ちゃんと説明したところ、じゃぁもう一応その人には注意する、という事で、場所の移動はなくなりました。

まとめ

こうやって、ワーキングマザーとしての今までの日々を思い返してみると、自分でも、意味ない事をやってきたなぁと思います。。

働きながら家事仕事をした経験のない人からの、根拠のないダメ出しなんかもありましたし、それか「あなたより大変な人はもっといるんですよ。」と言われる事は多かったです。わかります。保育園が見つからなくて仕事を辞めた人と比べたらどうなの?そもそも仕事が見つからない人と比べたらどうなの?それはそうです。

でも、そういう人は恵まれているのだから相談するような事はないのかと言われると・・、それも違うと思います。色々と悩んで、何かアドバイスが欲しい、ロールモデルが欲しいと思っても、ワーママには、これと言った相談先がない、というのが正直な気持ちです。

同じワーママ同士でも色々と状況は違いますしね。しかし、、悩めるワーママはそれこそたくさんいる訳です。

だからサロンを開催しても、サークルでも、ほとんどPR活動をしていないのに、どこからか聞きつけて悩めるワーキングマザー達が集まってくるのだと思います。

私自身は、もっと色んな状況で悩めるワーママを対象としたコーチングが一般的になればいいのに。と思っています。

コーチングは、悩みの相談先というのとは少し違いますが、コーチに気になっている事や、心のわだかまりを話す事で、心身のストレスは軽減されます。また、コーチから、様々な視点から考えている事を問われるうちに、自分で気づきを得て、自らこうしようと思って行動する事が出来るようになります。

子供を見ていても、親からああしなさい、こうしなさい、と言われるとなかなか結局やらないけれど、自分でやりたいと思った事は、何も言わなくてもやりますもんね。それと同じです。

私のように、散々遠回りして、嫌な思いをする事なく、もっと短期間で自らの意思で行動出来るようになれば、ワーママ達も彷徨う事もなくなるのかなぁと思います。

興味のある方は、CONTACTからご連絡下さいね。

HAVE A GOOD DAY !

ABOUTこの記事をかいた人

Keiko Hagi (羽木 桂子)

フルタイム勤務のワーキングマザーを経て、現在はドイツ親子留学に向け、フリーランスで働きながら準備中。夫は単身赴任中で、小学生の娘と2人暮らし。ワーキングマザーのサロン開催、サークルや、PTA、学童の役員等で、多くのワーキングマザーと関わってきている。海外との仕事をする機会が多く、添乗や出張、旅行等で30カ国以上を訪問。独自の視点をコーチングに活かし、ワーキングマザーをサポート中。
♦GCS認定コーチ
♦Points of You® Explorer(国際資格)