フルタイム・ワーキングマザーの夕食は手抜きでいい?・・そもそも、どんな夕食が手抜きレベル?

学童のワーママ達と話していたら、週末にまとめて料理しているママが多くてびっくりした、という記事を書いたところ、思っていた以上に反響がありました。

ちなみに、私はフルタイムで働いており、しかも現在では夫は単身赴任中ですが、その記事の中で書いたように、基本的には会社帰りにささっと買い物して、家に帰ってから料理しています。肉か魚と野菜を買って帰り、ちゃちゃっと作っています。娘の離乳食を除けば、作り置きをした事はありません。このレベルだと手抜きって言われるんでしょうかねぇ。。

でも。。そもそも、どんな夕食だと手抜きっていう事になるのか・・考えた事はありますか?私は色んな国の夕食事情を見聞きした結果、日本の夕食レベルが高すぎるのでは・・?と思い、もっと手抜きしてもいいや・・と結論づけました。

そう、Tenuki-dinnerでいいんですよ。手抜きしても、日本食は基本バランスが良い献立が多く、ヘルシーです。食事だけにフォーカスしすぎるよりも、睡眠、運動とのバランスが大切です。

日本のワーキングマザーが作る夕食レベルは高すぎる?元旅行会社勤務ワーママが見聞きした夕食とは?

私は何となく、世界の人々はどんな夕食を食べているのか?という事にもともと興味があって、色々と見聞きしてきました。

旅行や出張で30カ国以上は行っているので、色々と食べたり、話を聞いたりしてきました。その結果・・日本の夕食レベル、特に普通の家庭で作る夕食レベルが高すぎるという結論に至りました。

例えば、比較的日本食に近い香港や中国などですが、、外食文化が根付いているので、家であまり作らないと聞きます。確かに現地の人に人気のお店なんかはそんなに高くなさそうな感じでした。香港も中国も働いているママは多いので、これは助かりますよねぇ。だから日本のワーキングマザーは大変だなぁと思うのですが。。

私は香港や中国に長期滞在した事がないので、そうは言っても、毎回外食ばかりでは食費が大変なのではないかしら・・と思っていました。

しかし、台湾へ母と娘で旅行した時、自分一人ならどうにでもなるのでツアーに入ったりする事はあまりないのですが、さすがに母と娘連れでは大変なので、1日観光ツアーに参加し、日本語のガイドさんを頼みました。

そんなに高いツアーではなかったので、てっきり台湾の人で日本語を話せるガイドさんがくるのかと思っていたら、現地在住の日本人の方でした。たまたまラッキーだったようです。さすが日本人というか、仕事熱心で、効率的に回って頂き、日本と台湾の違いなども懇切丁寧に説明してくれました。

台湾も外食文化が発達していて、外食するのが普通とおっしゃるので、私は以前から気になっていた疑問、「でも・・外食ばかりでは家族が多いと食費が大変ではないですか?家で作った方が安いのでは?」と聞いたところ、

いや、食事が出来るお店が大小あわせてものすごく多く、お店同士の競争もあり、外食の価格は安い。逆にスーパーはそもそも数が少なくて、食材自体が高いという事でした。

食材が高いので、それを買って家で作って食べる事を考えると、外食した方が安くてラクじゃない、という事なのだそうです。香港や中国もそんな感じじゃないですか?との事。。

なるほど~。・・というか、スーパーで売っている食材が高くて、外食した方が安くつくって、結構衝撃・・・。。

さて、アメリカは言わずもがなです。ここのピザはとっても美味しいのよ!他のお店とは違うんだから!と言われて食べたみたものの、確かに美味しいのですが、私には、、日本のドミノピザとどう違うのかよくわかりませんでした。

○○のハンバーガーはとってもフレッシュ!美味しいわよ。と言われ、食べたハンバーガーは、うーん、確かにマックと比べると全然美味しいと思う。でも、日本のモスバーガーの方が断然美味しい。

でもまぁ、私が滞在していたお家は結構アメリカ人にしては料理していて、健康に気をつけている家庭でした。だったので、ウーロン茶みたいなのをジャパニーズグリーンティだ、と言って毎日飲んでいたり。(一応それはチャイニーズティだって説明しておきましたが。)。それに、卵の黄身は食べないとか色々と健康に良さそうな事をやっていました。あと・・結構運動していました。

家の中にちょっとしたトレーニング部屋みたいな部屋があって、週に1回平日の早朝に同僚がきて、そこでトレーニングをしていました。「あなたも一緒にやったら?」と誘われたものの、私は早起きが苦手で、参加してなかったのですが、今考えるとそれくらいやれば良かったなぁ。たまに物音で起きて様子を見ると、50代、60代の女性二人が、汗をかき、「ハッ!ハッ!」といいながら、ジムをしてました。

ちなみに・・、ニューヨークで最も美味しくてヘルシーだと思ったもの・・それはベーグルでした。連れて行ってもらったベーグルの美味しいお店は、ベーグル自体の種類も多いし、どれもモチモチ。歯ごたえが全然違う。それに、ベーグルにはさむ具がものすごくたくさんある。ブルーベリークリームチーズなどの甘い系から、サーモン、オニオンなど、食事になりそうなのもいっぱい。ベーグルに色んな具をはさんで食べると簡単に栄養が取れますね。

ドイツなんて、朝食にパンとハムやチーズ、夕食も同じようなメニューが一般的なのだそうです。日本では夕食が一日のメイン、みたいな感じですが、ドイツは昼食がメインなんですって。イギリスは、朝食が1番豪華なので、朝食がメインなのでしょうか。。

夕食後はあまり体を動かす事がないという事を考えると、1日の食事のメインが朝食や昼食でも、それはそれで理にかなっていますね。

私が旅行や長期滞在等で見聞きした各国の夕食事情を考えると、、日本の・・しかも忙しいワーママが作る夕食のレベルって、すごすぎます・・。

ワーママの夕食はもっと手抜きでいい。食事と睡眠、運動のバランスが大切

私達ワーキングマザーは日々仕事もして、家事育児もして大変なのに、食事は手作りで栄養バランスが取れてないと、、という刷り込みはすごいです。

私も母に、食事はなるべく手作りで、、栄養バランスがいいものを・・と、散々小さい頃から言われてきました。でも基本食事の事と、たまに睡眠の事は言われましたが、運動の事を言われた事はありませんね。

1人暮らしをしていた時は「ちゃんと作って食べてるの?」と、たまに会うと必ず言われましたが、「ちゃんと運動しているの?」と言われた事はないですね。。

でもですね~、体って、食事だけで出来ている訳ではありません。睡眠は取らなくて良いのでしょうか?運動はしなくてもいいのでしょうか?

欧米人は、食事にそこまで手間暇かけない人も多いですが、ゆとりある生活をしている人も多いですし、結構スポーツというか、散歩とか、ニューヨークの知り合いのように体を動かす事を良し、としている人は多いです。睡眠もそれなりに取っています。

まとめ

食事はちゃんと栄養のあるものを食べた方がもちろんいいと思いますが、日本食は充分栄養バランス取れるヘルシーな献立が多いです。

ワーママが仕事をするだけでも大変なのに、そうやって食事も一生懸命作ろうとするのは、専業主婦が多かった親の世代からの刷り込みだと思います。

むしろ、睡眠時間を削ってまで、あるいは休むべき週末に食事の作り置きをするって、どうなのでしょう?親の世代は、今のようにママが仕事をしていなかったから出来ていたのではないのでしょうか?

私達は働いているのです。なのに、その世代と同じように食事を作るっていうのは、無理ではないでしょうか?そういう思い込みで、自分を縛るのはやめようって思いませんか?

Tenuki-dinner で良いじゃないですか。

食事は最低限何とか作るとしても、睡眠、適度な運動・・と、ライフスタイルのバランスをとる事が大切です。何だか今日は疲れてるなぁ、と感じたら、そういう日はお惣菜を買って、いつもより睡眠をとった方が良いです。

ちょっと視点を変えて物事を見るだけで、景色は変わりますよ!

ABOUTこの記事をかいた人

Keiko Hagi (羽木 桂子)

フルタイム勤務のワーキングマザーを経て、現在はドイツ親子留学に向け、フリーランスで働きながら準備中。夫は単身赴任中で、小学生の娘と2人暮らし。ワーキングマザーのサロン開催、サークルや、PTA、学童の役員等で、多くのワーキングマザーと関わってきている。海外との仕事をする機会が多く、添乗や出張、旅行等で30カ国以上を訪問。独自の視点をコーチングに活かし、ワーキングマザーをサポート中。*GCS認定コーチ。