ワーキングマザーの悩み・家事時短術!疲れた時は家事代行サービスに頼ってもいい

ワーキングマザーは大変です。
何しろ、普通に仕事をこなして、ようやく1日の仕事を終えて、会社を出たとたん、、他の仕事ー家事が待っているのですから~。。。

ワーキングマザーはどうやって家事をこなしているの?

人によってやり方は色々ですが、実家の助けを借りている人も多いです。意外と多いのが、ママの両親が同じマンションの違う階とかに住んでいる例。孫を保育園や学童に送っていったり、迎えに行ったり、夕食を作ってくれたり。。全面的に協力してくれるようで、羨ましすぎます。。。

皆さん、あまり自分からペラペラ話さないんですけど、家事はどうしてますー?みたいな話をすると、恥ずかしそうに「うちは親が同じマンションに住んでいるので、、結構頼ってますね。」とおっしゃいます。いやいや、全然恥ずかしくないですよね。私だって可能ならそうしてもらいたいです。。

同じマンションに住んでなくても、通える距離なら、おばあちゃんがきて、夕食を作ってくれているなども聞きます。
どう考えても、家で夕食作っているはずでしょ?っていう時間帯に、時々、「今から子供と公園行くけど、一緒に行く~?」と誘ってくる働くママ友がいて、彼女は夕食をいつ作ってるのかなぁ、と思っていたら、、おばあちゃんがきて、作っておいてくれるという事がだいぶ後からわかった事もあります。みんな言いたがらないんですよね。

実家など身内を頼れないワーキングマザーの家事事情

やはり知りたいのは、実家や義理の親など、身内の助けが期待出来ない場合です。しかし、私は結構色んな働くママの話を聞いていますが、ママががんばって1人で家事をこなしているというケースが多くて、、ワーキングマザーは家でも働き者、という訳ですね。。

夕食については前にも書きましたが、週末にある程度まとめて作っているという働くママがかなり多いです。買い物は週末にまとめて買うか、生協などを利用。洗濯はまぁ平日でも出来るとして、掃除などの家事もやはり週末にやる事が多いよう。

パパがどの程度手伝ってくれるのかは、、まぁパパの仕事の状況や性格による感じです。ほとんど家にいないので頼めない、言えばやってくれるけど、自分から進んでやる訳ではない、とか。もちろん中には、自分から自主的にやるパパもいます。専業主婦の私の友人は、パパが結構家事が好きで、仕事も忙しそうなのに、幼稚園に通う子供のお弁当をパパが作ってくれる、と聞きました。そんなパパもいらっしゃるんですねぇ。

ワーキングマザーは、どんなに仕事で疲れているとしても、何とか家事を最低限こなさなければなりません。子供がまだ0歳、1歳、2歳くらいだと、本当にしんどいと思います。こんな時に、他のママも1人でがんばっている話を聞かされても、よけいしんどくないでしょうか?周りそうだから自分も1人で家事をこなさなければ、と思い詰めない方がいいと思います。おばあちゃんに手伝ってもらっていても、みんな言いたくないみたいですし。

でも、本当に疲れている働くママには、せめて子供が小さい時などには割り切って、家事をアウトソーシングしてみて欲しいと思います。それに対して、罪悪感を感じる必要は全然ありません。日本のワーキングマザーは必要以上に無理をして、がんばりがちですから。。

では、どうすればいいのでしょうか?

家事代行サービスを上手く使いこなすー我が家の家事時短術

我が家の場合を話すと、「え~?」と驚かれる事が多かったのですが、、。

妊娠がわかった時から、食洗器を導入、洗濯機は乾燥機付きにして、掃除はルンバを購入し、、と、できる限り家事の簡素化をすすめました。買い物の回数を減らす為に生協にも登録しました。この辺はまぁよくある方法ですね。

仕事に復帰してからは、食事は食材宅配サービスも利用しました。初めての産休・育休取得者だったので、時短なんて取れない雰囲気だし、残業せずに帰るだけで、何だか居づらい雰囲気。

私は土日休みでしたが、その頃夫はあまり週末に休めなかったし、私も要領がわかっておらず、何とか出来るだろうと思っていたら、、仕事に復帰して3ヶ月ほどで、過労でドクターストップがかかってしまいました。微熱が出てなかなか下がらないので、しつこい風邪だなぁ、くらいな気持ちで病院に行っても治らない。もう1回行ったら、「お母さん、これは風邪ではなくて、過労ですね。少し休まないと、治りませんよ。」と言われてしまいました。

このままではいけないと思い、他にも短縮出来る家事はないかと考え、掃除もどうにか外注出来ないかな、、と考え始めました。NYにベビーシッターで滞在していた頃、近所の人が週に1回、掃除だけしにきていたのを思い出したのです。お家の人は昼間は仕事で不在で、そのおばさんは、私が家にいる時もいない時も、ポストに入れてある鍵で家に入り、掃除をしていました。アメリカの家は広いので、家中掃除すると3時間以上はかかります。それで1回50ドルを払っていました。

その頃義理の父が、シルバー人材に登録していて、最近、近所の犬を飼い主が旅行などで留守にする時、散歩を代わりにやっていると聞きました。犬は庭にいるので、飼い主が留守中に庭に入っていって、犬を散歩させて戻す訳です。

義理の父は犬が好きなので、自分も楽しいし、飼い主も喜んでくれて、旅行のお土産なんかも買ってきてくれたりするそうで、今では旅行中じゃなくても、自分がやりたくて散歩させてもらう事もあるとか(笑)「シルバー人材でもそういうのをやってるんですねぇ。」と言うと、今はシルバー人材も、要求があればなるべく応えるように色々とやっている、という事でした。それなら、掃除とかもやってくれるのかなと思い、電話して聞いてみました。

その頃は、民間の家事代行サービスだと、1時間で2千円以上はしていたので、外注するにしてもなかなかの出費です。その金額払うなら、自分でやった方がいいのかなぁとちょっと悩んでいました。義理の父の話だと、地域や依頼内容にもよるけど、シルバー人材なら時給でだいたい1,000円前後くらいじゃないか、という事だったので、それくらいならお願いしたいな、と思った訳です。

電話で応対してくれた方は、「今シルバー人材でも、そういう事をやりたいと考えているんです!ぜひお話を伺いたいので、担当者と家に伺っても構いませんか?」とおっしゃる。何を私達に伺いたいのかよくわかりませんでしたが、まぁそれならどうぞ、と来て頂きました。

当時住んでいた区の担当者とシルバー人材の担当者2名も我が家に来られて、夫も交えて色々と話してみたところ、家事を手伝いたい、という登録者は多く、家事代行をやって欲しいという依頼も結構あるそう。しかし実際のところ、鍵の事や、知らない人に家に入ってもらうのはどうなのか、片付いていないので恥ずかしい、、などで、なかなかマッチングがうまくいかない。担当者としても気になっているので、意見を聞きたいという事でした。

私達は家にいない間に、他人にはいってもらうのはそこまで抵抗ないと伝えました。「片付いていない家に入ってもらうのはどうも、、と言うのもわかるんですが、片付けて欲しいからきてもらうのに、どうして家が片付いてないといけないんですか?」2人の担当者さんは「そーですか!いや~、そう考えていらっしゃるなら話は早いです。やっぱりねぇ、どうしても、、そこで躊躇される方が多くて。かといって、家にいる時間帯に人に来てもらって、家事を手伝ってもらうのも気がひけると言う方もいらっしゃるので。。」

それを聞いて、わからなくもないけど、、それでは結局家事の手伝いは身内くらいにしか頼めなくなってしまうなぁ。。と思ってしまいました。一応、「えーと、シルバー人材さんの方では登録する際に面談というか、、その人がどんな方なのか会って話くらいはされている訳ですよね?」と確認はしました。さすがに、ただ名前と住所だけで登録出来るシステムで、派遣する方もどんな人を派遣するのかわかっていない状況だと、少し心配だったので。

「ハイ、もちろん私どもの方で登録する際に、お会いして話をしてから登録して頂いています。今回は特に、初めてのケースとなりますので、なるべく良い人を探します。」という事でした。

担当者が懸念していた、留守中に人に入ってもらう事への抵抗感はあっさりクリアしてしまったので、あとは、鍵をどうするかです。マンションの入り口はオートロックになっていますが、入口で管理人さんを呼び、要件があって入りたい人はロック解除をしてもらう事は可能。マンションの管理人さんには事前に伝えておく。鍵は郵便受けに入れておいて、それを使って部屋に入ってもらう事にしました。女性がいいという希望も出しました。2人の担当者は、晴れやかな顔をされて、「なるべくご希望に沿えるようにさせて頂きますね!」と、帰って行かれました。

2週間くらいのちに連絡があり、「ご希望に合いそうな人が見つかりました。50歳くらいの女性。子供も独立して時間もあり、短時間で働きたいという方です。自転車でこれる距離に住まれているので、普段は自転車で来るので交通費はいらない。雨の日だけバスを利用したいので、その時だけ交通費を出して欲しい。という事です。とても良い方です!いかがでしょう?」との事。すぐに「お願いします。」となり、最初だけ週末に顔合わせと打ち合わせを兼ねて家にきて頂きました。

いらした女性は優しそうで、10ヶ月だった娘をみてニコニコ笑顔。この人なら大丈夫そう、と思い、毎週金曜日に2時間きてもらって、基本はリビングと洗面所、お風呂、トイレ掃除をして欲しい。他の部屋の掃除やそれ以外の家事は時間があればやってもらえると助かる。という事で取りきめました。時給は1,000円。週1回で月に約8,000円という事ですね。

それからというもの、金曜日に家に帰ると、家中が掃除されてキレイになっており、朝ごはんの食器も洗ってくれていたり、散らかっていたモノが整理されていたりしているのです。あ~、もう週末に掃除しなくてもいいんだ、と心が軽くなりました。

その方には結局我が家が引っ越すまでお世話になりました。個人的には掃除をやってもらうのは本当に助かったので、月に約8,000円を掃除代に出しても良い、と思われるなら、ワーキングマザーにはゼヒお勧めしたいです。シルバー人材は地域によって対応も違ってくるので、まずは最寄りのシルバー人材センターに確認してみましょう。なかなかいい人が見つからない、というケースもあるかもしれませんが、一度はトライしてみて欲しいです。

今は色んな家事代行サービスの業者やマッチングサービスなどがあるので、シルバー人材でなくても、良い業者やサービスが見つかると思います。利用してみて、あわない、高いと思ったらやめるのはいつでも出来るのですから、どれくらい助かるか、精神的に気が楽になるか、ぜひ体験してみて欲しいなぁと思います。

家事時短術・家事代行サービスを利用する際の最低限のルール

このように本人がいない間にお家に入ってもらう場合ですが、最低限のルールはあると思います。どういう事をやって欲しいのか、あるいはやらなくても良いのかは、来て下さる方にはっきり伝えた方が良いでしょう。掃除はして欲しいけど、洗濯物は畳まなくてもいいとか。。

そして、貴重品は必ず、隠しておくか、その日だけは自分が持っておくなどしておきましょう。保険関係の郵便物や、カードの明細表なども同様です。

あとは、いくら散らかっていてもいいとは言え、一応下着とか、もし自分だったら他人のそういうものはちょっと見たくないなぁと思うようなものは、何か布でもかけておくくらいはしておいた方がいいかなと思います。まぁそれくらいの事だけ注意してやっていましたが、特にトラブルもありませんでした。

私の周りでも、少しずつ家事代行サービスを利用するワーママも以前と比べると増えています。1人でがんばって家事をこなす働くママの参考になればいいなと思います。

HAVE A GOOD DAY !

ABOUTこの記事をかいた人

Keiko Hagi (羽木 桂子)

フルタイム勤務のワーキングマザーを経て、現在はドイツ親子留学に向け、フリーランスで働きながら準備中。夫は単身赴任中で、小学生の娘と2人暮らし。ワーキングマザーのサロン開催、サークルや、PTA、学童の役員等で、多くのワーキングマザーと関わってきている。海外との仕事をする機会が多く、添乗や出張、旅行等で30カ国以上を訪問。独自の視点をコーチングに活かし、ワーキングマザーをサポート中。*GCS認定コーチ。