0歳から保育園に預けるのはかわいそう?ワーキングマザーの体験談

0歳から保育園に預けるのって、かわいそうかな・・?我が家は娘が7ヶ月から、0歳児クラスで保育園に預けました。当時東京で住んでいた区は、毎年待機児童ワースト5に入るような、保育園入園が難しい区だったので、0歳児の4月に職場復帰するのが1番保育園に入りやすいと思ったからです。
しかし、実際に復帰して、保育園生活がスタートするまで、ずっとそのことが気になっていました。

私も夫も、0歳から保育園に預けて後悔したりしないかな?とか色々と考えましたが、何も問題なかったなぁと思っています。当時、あれほど悩んでいた事が、全くの取り越し苦労だったので、今同じような思いでいるワーキングマザーに、ぜひ知ってもらいたいです。

0歳から保育園に預けるのはかわいそう?ワーママがそう感じる理由

これについては、はっきりとした根拠は結局ないと思うんです。
何となくですけど、赤ちゃんだから、かわいそうっていう感覚的視覚的な事と、周囲からの影響が大きいのではないでしょうか?今の20代、30代、40代前半くらいだと、3歳児神話を信じている人はあまりいないと思うんですが、、40代後半以上になると、3歳児とはいかなくても、小さい頃は母親が側につきっきりでいた方がいいと思っている人は多いようです。

根拠がない事なので、親がどう信じるかであって、親の考え方次第だと思いますし、どう考えようが、非難されるべき事でもないと今ではそう思っています。

前の会社の社長は50代でしたが、はっきりと、「3歳までは、母親が子供の側にいた方がいい。」と言っていましたね。でも同僚の話では、私が初めて産休育休を取得後、取得者は増えていて、むしろ、「我が社は、女性にも産休育休を取得して、復帰して活躍してもらっている。」と、真逆な事を言っているそうですから、人の考えって変わるもんですねぇ。。

私の場合は、正直言ってわかりませんでした。だって、初めての事ですもん。ただ、何となく、本当なら、0歳で保育園に預けて職場復帰するより、1歳くらいになって方がいいかなぁ、0歳じゃ、やっぱり何だかかわいそうかなぁという感覚でした。

あとは、私の母が、悪気はないんですが、「まだ赤ちゃんなのに、もう保育園に行かなくちゃいけないなんてかわいそうねぇ。。」と、時々言うので、悪気はない、悪気はないんだ・・って思っても、かわいそう、かわいそうって言い続けるのに、我慢出来なくなってしまい、ある日、「もう、かわいそう、かわいそうって言わないで。」と怒った事があります。

「どうしようもないでしょ。1歳になってからじゃ絶対に保育園に入れないし。仕方ないでしょ。かわいそうって言われたら、私が悪いことしてるみたいじゃない。」と、結構その時は言いましたね。母も、そういうつもりではなかったと言っていましたが、本当に、自分がかわいそうっていう事で、私や夫が嫌な思いをしている事を全くわかっていませんでした。結局、それなら今後は言わないと言ってくれましたけど、何だかお互いスッキリしませんでした。

保育園の0歳児クラスの子供達

そもそも、保育園に入れるかどうかなんですが、私達は希望する認可園に入る事が出来ました。初めて顔合わせ的な感じで集まった時、3ヶ月くらいの赤ちゃんがいて、びっくりしました。「わ、ちっちゃい!何ヶ月ですか?」と聞いてしまいました。「3ヶ月になったばかりなんです~。」との事でした。このワーママさんの場合、その子は2人目で、1人目の時は1歳から復帰したけど、2人目ともなると、もう勝手がわかっているので、早々に復帰したようです。

それをみて、なんだぁ。7ヶ月なんて全然大丈夫なんじゃないの?と思ってしまいました。
その保育園では0歳児は定員6名でした。月齢で言えば、うちは5番目でした。4人の子が娘より小さい子、娘より大きい子は1人だけという事でした。ダウン症の子もいましたね。それを見て、何だか今までの数ヶ月、0歳から保育園に預けるのはかわいそうかなぁと思い悩み、母とケンカまでしたのが馬鹿らしくなってきました。

慣らし保育を経て、本格的に職場復帰をしましたが、0歳で預ける事で良い事はたくさんありました。まず、朝、保育園の先生に預ける時ですが、まだ小さいからか、ほとんどの子が状況をよくわかってなくて(笑)、ママ~!と泣く子はいない、というか、まだママと言えないですよね。娘も、先生に渡す時は全然普通でした。1歳児クラスの方が、ママがいなくてさみしいとか感じるようで、朝ママと別れる時に泣く子もいるようです。

それに、保育園の先生は特に当時の私のような新米ママと比べると、プロフェッショナルな訳です。何でも相談に乗ってくれます。1日子供を見ていて、性格や健康状態など把握して下さってますし、励ましてもくれます。それまではママ友(と言っても、子供がいる友達はとっても少なかったです。。)か親、夫の両親にしか話せませんでしたが、保育園に入ってから、不安げな新米パパママチームに、強力なサポーターがついた訳です。

この安心感と言ったらハンパない。娘もすぐに保育園に慣れて、保育園生活は順調にスタートしました。

逆に、0歳児から保育園に入れるデメリットって、何なのでしょうか・・?正直言って、嘘偽りなく、子供にとってのデメリット、というのは感じませんでした。朝から夕方まで預けているので、早く迎えに行ってあげたいなとは思っていましたが、長時間保育園にいた事が悪かったのかどうかは、未だにわからないのです。

赤ちゃんの頃は話せないですし、話せるようになると、別に保育園は楽しいみたいで、行かなくてもいい土曜日にも保育園行きたいとか言ってましたし。発育に何か問題があった訳でもなく、健康で、まぁ勉強も人並みには出来るかなぁという感じですし。。
0歳児だからと預ける時間が短い訳でもないようです。ほとんどの子供が、朝は7時半8時くらいから、17時、18時くらいまで預けられていました。我が家は私の会社は開始時間が遅かったので、9時から18時過ぎまで預けていました。

逆に、ママの方は、0歳児を保育園に預けて、ワーキングマザーとして仕事をするのは体力的に大変です。夜あまり眠れなかったり、昼間は母乳をあげる事が出来ないので、胸がはってしまう事もあるかもしれません。私は保育園に入る前から少しずつ昼間はミルクにしていきました。断乳はせず、夜だけ授乳していました。娘は夜比較的まとめて寝てくれる方でしたが、やはり睡眠不足はありましたね。。

先輩ワーママの話だと、出来れば母乳にしたかったので、会社で搾乳し、冷凍して会社の冷凍庫に入れていたそうです。時々忘れて帰ってしまい、会社の人に注意されたとか聞いた事があります。いやー、すごいです。私にはそこまで出来ませんでした。

0歳児の保育園入所はいつから?地域によって違うので注意!

ちなみになんですが、、私が当時住んでいた区では、生後57日目から入所が出来ましたが、隣の区では0歳児は入所出来ませんでした。今現在でも、公立の保育園では出来ないようですね。妊娠するまで、区によって入所年齢が違うなんて考えもしなかったので、驚きました。

後に、関西に引っ越してからさらに驚いたのが、このあたりでは、入所出来るのは生後6ヶ月からなんですって。サークルのメンバーと話していたら、出産予定日が10月だったから、早く産まれないようにと祈っていた等と話しているのを聞いて、何の事かと思ったら、「9月に産まれちゃったら、0歳児クラスに入所出来ないのよ~。」と言われて、「えー?東京の私が住んでいた区だと、生後57日から入所出来ましたよ?」と言ったら、みんな「57日~??」と大騒ぎになりました。

子供が4月~9月産まれのワーママ達は、そんなんだったらあんなに苦労する事なかったのに・・。と絶句していました。
最初からの今の地域に住んでいたら、我が家も強制的に、激戦の1歳児クラスで戦わなくてはいけないところでした。。。

そういう訳で、これから出産を考えているワーキングマザー予備軍の皆様は、住む場所を決める前に、まず、その地域の保育園の入所規定に目を通しておく事を強くお勧め致します。
どうしても、値段とか、駅近とか、間取りとか、デザイン等で選んでしまうとは思いますが、保育園入園の前になって、慌てふためく羽目になるかも知れません。

まとめ

0歳から子供を預けて働くのは、かわいそう・・と悩むワーキングマザーもいらっしゃるとは思いますが、経験してきた私も、周りのワーママの話を聞いても、正直言って、特に何も問題ないと思っています。やはり、1歳児クラスよりも、0歳児クラスの方が保育園は入りやすいです。

我が家が0歳児クラスからの入園を希望したのも、1歳児クラスでは到底保育園に入れないと思ったからです。どうしても、親の都合で入園させる事になるので、罪悪感は感じるかもしれませんね。でも、入園してみると、良いことはたくさんありました。

それまで孤立気味に子育てしてきた家庭にとっては、保育園の先生と子供の事について相談出来るし、的確なアドバイスももらえるし、心強いです。

かわいそう・・と周囲から言われる事もあるかもしれませんが、根拠もないままに言っている事が多いです。そして、それがワーママ達に嫌な思いをさせている事にも気づかないでね。ほとんどは、私の母のように、悪気があって言っている訳ではなく、心配しているだけなんだろうと思います。

そして、0歳児の入所については、地域の自治体によって、入所年齢が結構違う事があります。
その時になって慌てなくてすむように、まずはその確認だけは最初にしておいて下さいね!

HAVE A GOOD DAY !

ABOUTこの記事をかいた人

Keiko Hagi (羽木 桂子)

フルタイム勤務のワーキングマザーを経て、現在はドイツ親子留学に向け、フリーランスで働きながら準備中。夫は単身赴任中で、小学生の娘と2人暮らし。ワーキングマザーのサロン開催、サークルや、PTA、学童の役員等で、多くのワーキングマザーと関わってきている。海外との仕事をする機会が多く、添乗や出張、旅行等で30カ国以上を訪問。独自の視点をコーチングに活かし、ワーキングマザーをサポート中。*GCS認定コーチ。