時短勤務はいつまで?フルタイム勤務にはいつ戻す?ワーキングマザーの葛藤

多くのワーキングマザーが時短勤務で働いていますよね。時短勤務をいつまで続けるのか、いつフルタイム勤務に戻すのかと思う事はありませんか?私の周りのワーママは、80%以上は時短勤務を利用しているのではないかしら?と思う程、時短勤務のママが多いです。

1時間か2時間の時短なのか、いつまで時短勤務にして、いつからフルタイム勤務に戻すのか、悩むワーキングマザーも多いです。勤務先の規定によって、いつまで時短勤務が取れるのかは結構違いますが、1番多いのは、小学校に入学するまでです。最長で、子供が小学校を卒業するまで時短勤務に出来るという友人もいます。

時短勤務を出来るのが、子供が小学校に入学するまでなので、それと同時にフルタイム勤務に戻さざるを得ないワーママがやはり多いです。しかし、色んなワーママの話を聞いて思ったのは、それが制度的に可能であれば、理想は、子供が小学校1年生を終える時点で、時短勤務を終了し、フルタイム勤務にするのがベストです。

あるいは、逆に時短勤務だと給料も減り、会社からはたいした仕事をまかせられなかったり、時間内に仕事が終わらない等問題もたくさんあります。時短勤務でママ1人で家事育児も負担すると全て中途半端になると悩むワーママも多いです。

早めにフルタイム勤務に戻して、給料の差額を外注サービスを利用する事で、子供が小さいうちはやり過ごし、手がかからなくなったら外注サービスの利用を減らしていくのもありです。ママのキャリアプラン的にはフルタイム勤務で働けた方が良いですから。

 

時短勤務っていつまで可能なの?

時短勤務っていつまで出来るのでしょうか?3歳までとか、小学校に入学するまでとか、色々と聞きますよね。時短勤務の制度についてはこちらをご参照下さい。

子供が3歳未満の場合は、時短勤務は事業主への義務ですが、
3歳以上小学校入学前までの場合は努力義務なので、勤務先の規定
によって、3歳以降時短勤務に出来ない場合もあれば、もっと長い
期間時短勤務が出来るよう定めていたりと、違ってくる訳ですね。

時短勤務は小学校に入学するまでってどうなの?

小1の壁で悩んで、場合によっては退職するワーママも多いというのに、なぜ時短勤務は子供が小学校に入学まで、という会社が多いのでしょうか?3歳以上小学校に入学するまでの時短勤務は努力義務になっているので、3歳以上でも時短勤務に出来るように制度化してくれている事に対しては有り難い事です。

しかし、小学校に入学すると、学期始めや学期末の平日に授業参観や個別懇談がある事、運動会や音楽会などの学校行事も、平日に代休日がある、長期休暇がある、台風などで警報が発令されると休み。インフルエンザで学級閉鎖など、保育園との違いに戸惑います。子供も、小学校と学童との2重生活に慣れる時間が必要です。小学1年生が終わり、2年生になると、親子ともだいぶ余裕を持って過ごす事が出来るようになります。

この努力義務が小学校入学までとなっているのは、どうやって決めたのかは知りませんが、ワーママからすると、全然キリが良くないですよね?ワーママのそんな事情を理解してもらえて、小1を終えるまで時短勤務に出来る制度があれば、小1の壁が理由による離職も減るのではないでしょうか?実際に利用しないとしても、そういう選択肢があるのとないのでは、ママの精神的負担が全然違います。

私の場合

私自身は時短勤務にした事がありません。最初の会社では社内で初の産休育休取得者だったので、時短勤務を言い出しにくかったですし、仕事もやりたかったからです。ただ、フルタイム勤務で育休から復帰して、数ヶ月後に過労でドクターストップがかかり、その後はシルバー人材の方にお掃除をお願いしたり、ヨシケイを利用したり、外注サービスをどんどん利用しました。

転職先では、家から自転車で10分程度と近い会社を選んだので、フルタイム勤務を続けました。もし、家に近い職場でなかったら、時短でどれくらい給料が下がるかによって、1時間だけ時短にさせてもらうか、フルタイム勤務を続ける代わりに、時短にする場合の給料の差額を外注サービスに使ったかなぁと思います。時短勤務にするなら、可能であれば小2まで時短にしたでしょうね。

まとめ

時短勤務の時短勤務の制度についてはこちらをご参照下さい。子供が3歳以降小学校入学までは、雇用主の努力義務となりますので、勤務先によって3歳までしか時短に出来ない場合、小学校に入学するまで、あるいは小学校を卒業するまで時短に出来るなど、違いがあります。圧倒的に多いのは、小学校に入学するまでです。中には、子供が小学校を卒業するまで、時短勤務に出来るという友人もいます。

しかし、ワーキングマザーにとって、保育園を卒園と同時に、時短勤務も終了となると、小1の壁のハードルが高すぎて、辞めてしまう場合も多いです。ワーキングマザー的には、小学校1年生を終えるまで時短勤務に出来る選択肢がもしあったら、それを選ぶにせよ選ばないにせよ、もっと働き続けやすくなりますよね。

あるいは、特にキャリアアップしたいワーママは、早めにフルタイム勤務に戻して、その代わりに、時短勤務時の給料の差額を外注サービスを利用するっていうのもアリです。保育園のお迎えに間に合わない、家事育児が大変・・という問題も、ある程度はそれで解決出来ます。時短勤務でママ1人が家事育児も担っても、フルタイム勤務で、家事育児の部分を自分以外の人に担ってもらうのでも、そう変わりませんよ。どっちも一長一短あるので、どう考えるかですね。

ABOUTこの記事をかいた人

Keiko Hagi (羽木 桂子)

フルタイム勤務のワーキングマザーを経て、現在はドイツ親子留学に向け、フリーランスで働きながら準備中。夫は単身赴任中で、小学生の娘と2人暮らし。ワーキングマザーのサロン開催、サークルや、PTA、学童の役員等で、多くのワーキングマザーと関わってきている。海外との仕事をする機会が多く、添乗や出張、旅行等で30カ国以上を訪問。独自の視点をコーチングに活かし、ワーキングマザーをサポート中。
♦GCS認定コーチ
♦Points of You® Explorer(国際資格)