共働きで転勤になったらワーママはどうする?単身赴任→親子留学を選んだ我が家の選択

共働きで転勤の可能性があるという家庭もあるのではないでしょうか?もしどちらかが転勤になったら、単身赴任かどちらかが仕事を辞めてついていくのか?子供の事もあるし、悩みますね。

我が家は、夫の1回目の転勤の時は、私が仕事を辞めて家族で関西に引っ越し、2回目の時は夫が単身赴任で東京に戻り、私と娘が関西に残っていますが、夫がそのままずっと東京勤務になりそうなので、どうせ東京に戻るのなら、この機会に私と娘でドイツへ親子留学する事にしました。私はまた仕事を辞め 笑、フリーランスでやっていく事にしました。こんな選択肢もあるんだなと思ってもらえたらと思います。

夫の1回目の転勤は突然やってきた・・

夫は転勤の可能性のある会社に転職したのですが、あるとしてもだいぶ先で数年間はないと聞いていました。私も正社員で勤務していたので、転勤になったら私はどうしたらいいんだろう?と少し不安には思ったものの、その後しばらく転勤の話は出なかったので油断していました。

娘を出産し、職場復帰して1年後に、突然夫に関西への転勤辞令が出ました。ワーママとして毎日必死だったので、転勤の事などほとんど忘れていた頃でした。しかし私はあっさりと、退職して家族で引っ越す事を決めました。大きな理由としては、当時働いていた会社は、私が初めて産休育休を取得した社員で、残業もあって、ワーママとしては決して働きやすい雰囲気ではなかったからです。

バリバリ仕事をしたい!と思って入社した会社だったので、バリバリ仕事を出来ているうちは良かったのですが、娘が生まれてからは、もう少し、仕事よりも家族で過ごす時間が欲しいと、私の心境も変化していましたし、残業のない会社への転職をちょうど考えていたタイミングだったのです。

転居先ですぐ仕事は見つかるのだろうか?仕事が見つかったとしても保育園は?と色々不安もありましたが、正社員でなくてもいいと考えていたので、派遣や契約社員なら何かしら見つかるのではないかと考えて、引っ越しました。結果的には、引っ越してすぐに正社員で、以前と同じ貿易事務の仕事が見つかりました。保育園は、最初は無認可園に通っていましたが、半年ほどで認可園に入れました。

予想していた2回目の転勤・しかし期間限定ではなかったのは想定の範囲外だった・・

関西に引っ越してから、東京と比べるとそこまで人が多いわけではなく、ほどほどに都会で、少しいけば海もあり山もあり・・という環境に、私も夫も、こちらの方が暮らしやすいと感じるようになりました。今度転勤になったら、また仕事を辞めて引っ越すかどうか。娘も小学生になるし、どうしようかなと考えていました。

こちらに拠点を移した場合は、もしまた東京に転勤になっても、数年で戻れるらしいと聞き、たまたま気に入ったマンションがあったので、購入しました。予想通り、数年たって夫が東京に転勤になったのですが、そのまま戻らずずっと東京勤務になったのです。これは想定の範囲外でした。

まぁ人生とは時にはこのように、予想のつかない出来事が起きて、翻弄されるものなのですね。私と夫は、とりあえず、夫が単身赴任で東京に行き、私と娘はそのまま残って、これからどうするか考える事にしたのです。とはいえ、その話を聞いた時には、「せっかく買ったマンションはどうする?私一人で仕事もして、家事育児もして、学童の役員をする予定にもなっているのに、なんかのジョーク?」と思いました・・苦笑。

単身赴任生活を経て決めた親子留学という選択

夫の仕事は朝が早い代わりに、夕方には仕事が終わっている事が多く、我が家はだいたいいつも家族揃って食事をしていました。夫は家事や育児にも協力的な方です。言わないとやらない事も多いですが、言っとけば嫌がらずにやってくれます。娘はママの方が好きですが、パパも好き。単身赴任だと、娘はちょっとかわいそうかな・・と思って様子を見ていました。

最初の頃はしょんぼりとしていましたが、だんだんと慣れてきました。パパは普段はいないけど、だいたい1カ月に1回くらいは帰ってきたり、私達が東京に行って、ディズニーランドやサンリオピューロランドに行ったり、もともとお出かけが好きな娘は、東京と関西という2拠点をエンジョイし始めたのです 笑。

夫とはスカイプで毎晩色々話はしているのですが、以前は夫がよく娘に本を読んであげていましたが、私にはそうする時間がないという話をしたら、自分がスカイプで本を読んでみると言い出しました。娘もそれは気に入ったみたいで、それからはだいたい毎晩、ベッドにタブレットを持ち込んで、夫にスカイプで本を読んでもらって寝るようになりました。

だいたい私と夫は性格が真反対で、私は毎晩娘に本を読んでやりたいと思っても、他にもやる事が山のようにあったりすると、面倒に感じますが、夫は、そういう事は厭わず読んでやっています。娘は自分で本を読むより、読んでもらう方が好きなので、お互いの利害がうまく一致して、今でも毎晩夫は娘にスカイプで本を読んでやっています。

私と娘は性格がかなり似ていて、夫だけ違うのですが、娘はピンポイントで夫の性格を受け継いでいるところもあり、私は全く興味のないポケモンGOで2人でポケモン探しをしていたり、ブレードボードをしたり、時にはフルーツやスイーツの食べ歩きをしています。いや、私もフルーツやスイーツは好きなのですが、夫と娘の方がより熱心な感じ・・。

そういう生活をしてみて、私は前から考えていた親子留学に娘と行く事にしました。今東京と関西で離れて生活している訳なので、それが東京と海外になったところで、そう変わらないじゃないかと思ったからです。親子留学に「いつ行くの?」と聞かれたら、「今でしょ!」って感じです。

娘と親子留学に行くと伝えると、「よくダンナさん反対しないね~。」と言われます。我が家の場合は、娘が生まれた時から、いつか娘を海外で生活させて、広い世界を見て欲しいと私がよく言っていて、夫も賛成していました。ただ、最初は夫の妹ちゃんがいるブリスベンか、私の知り合いがいるニューヨークか、あるいは私がワーホリで行っていたカナダかと考えていたので、「ドイツはどうかな?」と言った時は「なんでドイツ?」ってなっていましたが。

そういう訳で、我が家は夫の転勤の度に異なる選択をしてきました。数年ごとに社員をあちこちに移動させる意味があるのかな、とか、その度に私も転職したりと振り回されている訳ですが、前向きに捉えていきたいと思います。

ABOUTこの記事をかいた人

Keiko Hagi (羽木 桂子)

フルタイム勤務のワーキングマザーを経て、現在はドイツ親子留学に向け、フリーランスで働きながら準備中。夫は単身赴任中で、小学生の娘と2人暮らし。ワーキングマザーのサロン開催、サークルや、PTA、学童の役員等で、多くのワーキングマザーと関わってきている。海外との仕事をする機会が多く、添乗や出張、旅行等で30カ国以上を訪問。独自の視点をコーチングに活かし、ワーキングマザーをサポート中。*GCS認定コーチ。