ワーキングマザーは何の為に働いているの?人それぞれだけど、考えてみた

私の周りにはワーキングマザーがたくさんいるので、「みんな大変な思いして、なんで働いているのかな?」と思って、ついつい観察してしまいます。コーチって、こういう人間観察が好きな人が多いので、変な人~と思わずに、おつきあい頂けると幸いです。

たくさんのワーママを見てきて言える事は、人それぞれに様々な理由があり、これだ!という決定的な理由は絞りにくいですが、敢えて絞るなら、①お金、②ママの生きがい、③お金とママの生きがいの両方。という感じです。もちろん、どのワーママも、子供の体調や仕事の状況等によって、日々葛藤を抱え、揺れ動く気持ちはあるはずです。途中で理由が変わる事もありますけど、それぞれのパターンを解説したいと思います。

①ワーキングマザーはお金の為に働いている?

やはり「お金」はかなりのウェイトを占めていると言えます。ママも働かないと生きていけない、という場合もあるでしょう。私が現在住んでいる地域だと、子供の習い事や中学受験などが盛んで、子供の教育費を考えると、共働きじゃないと、良い教育を受けられない・・、という家庭が多いです。教育費って、学費だけでなくて、習い事や塾代なども含めてです。

特に、最近は中学受験をする小学生が増えていて、3年生の後半から塾に通い出す事が多いです。それらの塾代と私立の学費を考えると、ママも働いていないと結構大変ですね。

このタイプは、普段あまり仕事の話はしないですね~。良くも悪くも、お金の為と割り切っているので、仕事内容にそこまでこだわりを感じてないママも多いです。

②ワーキングマザーは生きがいの為に働いている?

妻、母という立場だけでなく、ママ個人としての生きがいが欲しい。お金はいらないです、という訳ではなくて、働く1番の理由がお金というよりは、生きがいという場合ですね。

そもそも、夫に養ってもらうのは落ち着かない、自分で稼いでいたいとか、子供がいる、いないに関わらず、働く事が嫌ではないママ。仕事を通して、様々な経験や自己実現したい、社会との関わりが欲しい等考えるワーママも多いです。

そういえば、元同僚のバリバリのキャリアウーマンが、出産を機にあっさり仕事を辞め、2人目の子供も生まれました。そのまま専業主婦を続けると思っていたら、下の子が1歳にならないうちから急に就職活動を始め、とりあえずは期間限定で働き始めると聞いて、驚きました。やはり、何か生きがいが必要と感じたそうです。

学校の先生なんかは、このタイプが多いんじゃないでしょうか?残業も多く、週末も何かと行事にかり出され、常に忙しそうですが、お金というよりは、生きがいなのかなぁと見ていて感じます。

中には「あのお家結構お金あるのに・・、かといって、ママは仕事が生きがいという感じでもないのに、何で共働きなんだろう?」というワーママもいます。かなり余計なお世話ながら観察していると、家事が苦手みたいなので、専業主婦やってるより、会社で仕事していた方がいいのかな?みたいなパターンもあります。

③ワーキングマザーはお金と生きがいの為に働いている?

①と②、甲乙つけがたいワーママもいますよね。お金も必要だし、生きがいも必要。そりゃぁそうです。

子供が小さくて時短勤務をせざるを得ない時期に1番悩むのは③のワーママではないでしょうか。時短勤務だと、責任ある仕事はまかせられないとか、思っている以上に給料は減りますから。

しかし、このタイプはパワフルなワーママが多い。仕事と家事育児だけでも大変なのに、それ以外にも、様々な活動をしていたりします。私が所属しているワーママのサークルにはこのタイプの人がたくさんいます。よくそんなにあれこれ出来るなぁと思うのですが、本人は好きでやっている訳ですから、大変そうにも見えない。管理職をやっているママも結構いて、みんなすごいです。

私の場合

私自身は、③にあてはまるかと思ったのですが、よく考えると②ですね。東京から夫の転勤で、仕事を辞めて関西に引っ越して転職したのですが、転職先に求めたのは、同じ職種(貿易事務)である事と、家族との時間を増やしたかったので、残業がないあるいは少ない事、出来れば職場が家に近い事で、給料については優先順位が低かったです。

ちきりんさんの「未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる」を読んで共感したのと、夫の単身赴任のタイミングが重なり、前から考えていた親子留学へ行く為、会社員を辞めて、現在はフリーランスをしています。

子供を持つ前は、仕事優先でワーカホリック気味でしたが、今は、どんな形であれ仕事はしていたいですが、仕事以外の家族との時間、自分の時間とのバランスが大切だと感じています。

まとめ

ワーキングマザーは何の為に働いているのか?夫や子供がいて、仕事以外にも、家であれこれとやらなければならないという状況の中、そして、場合によっては専業主婦として、働かないという選択肢もある上で、敢えてワーママとして働くという選択をするからには、何かしらもっと強い動機があるはずだと思うかもしれません。

でも、多くのワーママを見てきて感じるのは、何の為に働いているかというと、もちろん人それぞれの考えや状況はありますが、お金やママ自身の生きがい、あるいはその両方という感じなので、ワーママだから特別な理由があるのかというと、そういう事ではないと思います。けれども、家事や育児などの制約がある中で仕事をしているのがワーママ。仕事をしているワーママの背景には、そういった特殊な状況があるのですが、外からは分かりづらいかもしれません。

実は、何の為に働いてるの?と問うたところで、「なんでだろ?」というワーママも意外と多いのです。今までは、とりあえず学校に行って、受験して進学して。自分に向いている事は何だろう?などとはあまり深く考えず、何となく就職先を選んだ人もいます。ワーママとなって、大変な状況になって初めて、うーん、私は仕事に何を望んでいるのかよく分からないなぁとなる場合も多いです。そんなワーママは、一人でモヤモヤ、ウダウダと悩んだところで、時間だけが過ぎてゆくので、コーチングを利用してみると良いですよ!

HAVE A GOOD DAY !

ABOUTこの記事をかいた人

Keiko Hagi (羽木 桂子)

フルタイム勤務のワーキングマザーを経て、現在はドイツ親子留学に向け、フリーランスで働きながら準備中。夫は単身赴任中で、小学生の娘と2人暮らし。ワーキングマザーのサロン開催、サークルや、PTA、学童の役員等で、多くのワーキングマザーと関わってきている。海外との仕事をする機会が多く、添乗や出張、旅行等で30カ国以上を訪問。独自の視点をコーチングに活かし、ワーキングマザーをサポート中。*GCS認定コーチ。