在宅勤務がデフォルトになる。アフターコロナの働き方

在宅勤務 テレワーク

先日、友人とオンライン飲み会をやっていたところ、友人の会社では今後コロナの状況が落ち着いて、今ほとんど休業状態になっている会社が再開したとしても、多くの社員が在宅勤務に移行する事になると言っていました。

友人というのは元同僚でして、私は夫の転勤でその会社を辞めて関西に引っ越してきたので、私の元勤務先でもある訳です。海外に関わる業務をしている会社であっても、外資ではなく日本の会社なので、柔軟性はないというか・・、私がいた頃はフレックス制度や時差通勤なども認められませんでした。その会社が、在宅勤務が出来る人は全員在宅で働く事になるというのです。

在宅勤務がデフォルトに。アフターコロナの働き方

新型コロナの状況が悪化してからというもの、私の周りではどんどん在宅勤務が増えてきました。、ワーママ仲間から「今日は在宅勤務してます。」「私もです。」「私も~。」なんていうラインが入ったりするのが普通な状況です。

急に在宅勤務が推奨されるようになった背景には、コロナが多いに関係しています。元勤務先は都内の一等地で何フロアかをオフィスとして借りていましたが、在宅勤務が推奨されるようになり、何フロアも必要なくなってしまいました。家賃だけで毎月何十万もかかります。それで、最低限必要なフロアだけを残し、他は契約を解除してしまったようです。

そうなると、むしろ会社に来てもらっても各自のデスクがなくなっている訳ですから、全員はいれないですよね。今後は、なるべく在宅勤務で、必要な時だけオフィスに行くという事になったそうです。

社用車も手放し、駐車場の契約も解除したそうです。都内で駐車場を借りていた訳ですから、駐車場代もバカにならないですし、車だって、なければ電車で移動出来ますから。郊外の倉庫に行く時には車があった方がいいですが、これだって時々しか倉庫には行かないので、カーシェアリングで充分対応出来ると思います。

東京に住んでいると、通勤に片道1時間程度かかるのは普通ですよね。私は45分くらいでしたが、これでもむしろ近い方。それでも、往復で1日に1時間30分かかります。娘が産まれてからは特に、この1時間30分がもったいなく感じられて、もう少し近い場所に転職出来ないかと何度も思いました。その会社は始業時間が遅く、終業時間も遅めだったので、小さな子どもがいる私にとっては厳しかったのです。

そういう訳で、関西に引っ越してからは、なるべく職場が近いところが良いと思って、家から自転車で10分ほどの会社に転職したのです。

友人は在宅勤務になってからは、早めに始業開始して、その分早くに仕事を切り上げられるし、通勤時間がなくなったので、その方が自分としても良いと話していました。仕事柄、大量にプリントアウトする必要がある場合は、会社に行くと思う・・という感じです。

仕事の多くは在宅勤務で可能なはずが出来ていなかった理由

私自身は、たまたまその前に会社を辞め、在宅で出来る仕事へと移行していたのですが、関西に引っ越してから勤務した会社でも、在宅勤務は認められませんでした。

その会社でも、私がしていた仕事は、パソコンさえあればほとんどの仕事を在宅で出来るのですが、1人だけ特別扱いに出来ないとか、管理出来ないなど様々な理由で、在宅勤務は許可されていませんでした。

日本で普通に在宅勤務出来るようになるまでには、数年以上とか10年以上かかるのではと思っていたら、数ヶ月で出来るようになったんですから、こっちが驚くとともに、「・・・だから、前から在宅勤務出来るって言ってたじゃないか・・。」と、個人的にはちょっとイラッとしました。もちろん、職種によります。あくまで、在宅ワークでも可能な職種が前提です。

みんなでオフィスに通勤して集まって、同じ場を共有して働かないと仕事にならないっていう固定概念ではないでしょうか?あとは、みんなが普通だと思ってやっている事を変える事が面倒くさいとか。要するに、たいした理由じゃなかったと思ってます。

それに、社員を在宅勤務させても、会社にはメリットがないと思われていたのかもしれません。けれども、元勤務先がそうしたように、在宅勤務者が増えれば、広いオフィスを借りる必要はなくなるので、充分メリットがあるはずだったと思っています。

関西で勤務していた会社では、オフィスが比較的近いところに本社と支社で2カ所あり、私は家から近い支社の方にいたのですが、何かある度に、本社でのミーティングという名目で呼び出されていました。そして、再三本社の方に移動しないかと言われていたのですが、1ヶ月に1~2度は本社に行くという事で無理くり支社勤務を続けていました。本社でのミーティングなんて、わざわざ行かなくても、Zoomでいいのに・・、といつも思っていました。

まとめ

新型コロナの影響で、多くの人が急激に在宅勤務をする状況になっています。それをキッカケに、コロナの状況が落ち着いた後も、在宅勤務になるという人も増えてきています。

私の元勤務先は、今までは、在宅勤務も、フレックスも時差勤務も認められていませんでしたが、コロナをキッカケに、オフィスの一部を手放し、在宅勤務が可能な社員は在宅勤務になるそうです。アフターコロナの働き方は、職種にもよりますが、在宅勤務が増えていくと思われます。

私自身は、職種的に在宅勤務が可能なので、ワーママとしては在宅勤務の方が助かりますし(※子どもを保育園や学童に預けられる事が前提ですが。)、在宅ワークを希望していましたが、どの会社でも許可されていませんでした。在宅勤務が普通になるまで、数年とか10年とかかかるのかと思っていたら、数ヶ月でそうなりましたので、「・・だから、前から出来るって言ってたのに・・。」と、個人的にはちょっとイラっとしていますけどね。

コロナはすぐには収束しないと言われています。コロナと上手くつきあいつつ、新たな働き方、環境に順応していきたいですね。

ABOUTこの記事をかいた人

Keiko Hagi (羽木 桂子)

フルタイム勤務のワーキングマザーを経て、現在はドイツ親子留学に向け、フリーランスで働きながら準備中。夫は単身赴任中で、小学生の娘と2人暮らし。ワーキングマザーのサロン開催、サークルや、PTA、学童の役員等で、多くのワーキングマザーと関わってきている。海外との仕事をする機会が多く、添乗や出張、旅行等で30カ国以上を訪問。独自の視点をコーチングに活かし、ワーキングマザーをサポート中。*GCS認定コーチ。