小1の壁対策・どんな学童保育があるの?

学童保育も保育園同様不足していますが、公立の学童だけでなく、民間の学童も増えてきています。
共働き家庭では、子どもの小学校入学にあわせて、学童保育をどうしよう、と考え始めているのではないでしょうか。
小1の壁を上手く乗り越えようと思ったら、学童保育の選び方は重要です。
どんな学童保育があるのかを知っておくと選びやすくなりますね。

どんな学童に行くのかはその家庭の方針によるところが大きいでしょう。
親が会社員なのかとか、休みやすいかどうか、お財布事情、子どもの性格、兄弟の有無・・など。
娘と同じ保育園に通っていた友達も、様々な学童に通っていますが、公立の学童が1番割合的には多いです。

しかし、、私が見る限り、保育園の時は小学生の生活がなかなかイメージ出来ません。
そうすると、どうしても費用の安い公立を選んでしまいがちなのですが、実際に台風などで警報が出た時に、親は休めるのか、学級閉鎖時にどこか預け先があるのか等は考えて選ばないと、後で慌てふためく事になります。

学童保育は大きく分けて4種類

地域差はあると思いますが、学童保育は大きく分けて4種類かなと思います。
それぞれの特徴を書き出してみました。

 

公立の学童保育

公立の学童は費用は安いですが、運動会などの代休日、警報発令時や、インフルエンザ等で学級閉鎖の時などは預かってもらえない。夏休みなど長期休暇中はお弁当持参。イベントなどはあまりなし。基本的には、とりあえずいる場所を提供してくれているだけ、というイメージですね。始まる時間が遅く、終わる時間は早かったりする場合もあります。

特に長期休暇中の開始時間は事前によく確認しておきましょう。親の方が早く出ないと仕事に間に合わず、子どもは親が出た後から自分で学童に行く事になる場合もあり、鍵の管理などが心配、というケースもあるようです。

習い事などで外にでてしまうと戻ってこれない、というのも、自分で家に帰れる高学年はいいですが、1年生とかだと最初は少し心配ですね。これもかなり地域差がありますが、3年生までしか預かれないという学童もあり、小4の壁、とも言われています。ちなみに私の住んでいる地域は、昨年から4年生も預かってくれるようになりました。

ただし、施設の大きさは変わりないので、密度が高くなってはいますが。。宿題も各自自分でやる場合が多いでしょう。
費用は月に5千円~1万円程度が一般的ではないでしょうか。

民間の学童保育

民間の学童は、とにかく費用は高め。けれども、どんな時でも預かってくれたり、送迎付きや、学童にいる間に勉強や習い事が出来たり、いる間はずっと英語のみを使用する学童保育など、各学童によって様々な特色があります。

出張のある家庭用に、宿泊が可能という学童もあり。宿題もちゃんと学童にいる間にやるように見てくれ、丸付け、音読などもやってくれたりします。費用は月に5万円はかかるところが多いですね。長期休暇中のお昼ご飯も、費用は別になりますが、手配してくれる事が多いでしょう。

中にはNPO法人が運営していたり、塾に併設している学童などもあり、多少は安いところもあります。保育園と同じ感覚で利用出来るので、仕事の融通が利きにくい場合は、費用が高くても利用価値はあるでしょう。

公立と民間の学童の併用

平日の5日間を全て民間の学童に通うのはやはり費用が高い、また公立の学童だけだと、警報発令時や小学校の代休日に毎回仕事を休むのも困る、というので、公立の学童を3日、民間の学童を2日等、両方を利用している家庭もあります。公立の場合、週3日でも5日でも費用は同じ事が多いですが、民間の学童を週2日程度にしておけば、両方払っても、全て民間の学童に行くよりは少し安くなります。公立の学童の欠点を民間の学童でカバーする、というイメージです。

保護者運営の学童

そこまで数は多くないと思いますが、保護者運営の学童もあります。
保護者運営の学童の良いところは、何しろ運営しているのが我が子を預ける保護者自身なので、まさに保護者、子ども双方にとって良い場所になっています。特色としてはイベントが多く、キャンプやスキー、お祭りを主催したり、夏休み中も陶芸やプール、映画などに連れていってくれるので、子どもは楽しいのではないでしょうか。

長期休暇中はお昼ご飯が出ますし、警報や学級閉鎖時も本人が元気なら預かってくれます。宿題も見てくれて、至れり尽くせり、という感じですね。

全部がそうとは言えませんが、私の周りの保護者運営の学童は、市の助成金がある為、費用は良心的。月に2万円程度です。
デメリットとしては、やはり保護者の負担は結構あります。各行事を担当したり、役員を1回はやらなければならないとか、キャンプやスキーは保護者も参加しなければならない事もあります。

以上、ざっくりと4種類の学童について紹介してみましたが、いかがでしょうか?
保育園は認可園、認可外によって値段が違ってきますが、学童は費用も内容も様々、
それに、入所方法も申し込み順、抽選、あるいは特に定員はないので、何人でも入れます、という場合もあります。
募集時期も違います。色々と調べておいて、各家庭にあった学童に入れるといいですね。

 

ABOUTこの記事をかいた人

Keiko Hagi (羽木 桂子)

フルタイム勤務のワーキングマザーを経て、現在はドイツ親子留学に向け、フリーランスで働きながら準備中。夫は単身赴任中で、小学生の娘と2人暮らし。ワーキングマザーのサロン開催、サークルや、PTA、学童の役員等で、多くのワーキングマザーと関わってきている。海外との仕事をする機会が多く、添乗や出張、旅行等で30カ国以上を訪問。独自の視点をコーチングに活かし、ワーキングマザーをサポート中。*GCS認定コーチ。