国際バカロレアって最近よく聞くし、興味もあるけど、分かるようで分からない。具体的にどういう授業をやってるの?と思うことはありませんか?
そんな場合には、この本を読まれると分かりやすいです。2020年の教育改革前より数年前に書かれた本なので、そのあたりの内容は古くなってはいますが、それ以外の国際バカロレアの実際の授業についてや、これからを生きる子どもの教育観について等、今読んでも通用する内容です。
国際バカロレアは探求型の授業というのをよく聞きます。でも、探求型授業を体験してきていない世代からすると、いまひとつピンときませんでした。
また、国際バカロレアの授業は日本語で行われる事もあるという記事を見て、「国際バカロレアって英語でやるからこそ、国際バカロレアなんじゃないの?日本語でやる意味あるの?」と混乱したりしていました。
けれども、この本を読んでから、「こういう授業っていいな。」と思ったのです。
ちなみにですが、我が家は娘が公立小学校4年生の夏休み明けから、突然国際バカロレア認定校のインターナショナルスクールへ編入しました。
学校見学へ行った際に、学校長から国際バカロレアについて説明を受けましたが、概ねこの本に書いてある内容の説明でしたので、「はい、、はい、、そうですよね。」とすんなり頭に入ってきました。
そんな私の様子を見て、学校長は「おぉ~、あなたは国際バカロレアについてよく理解されてますね。」と言われまして、「はい、私はこういう国際バカロレアの授業を娘に受けさせたいと思っていたんです。」とお伝えしました。
その後、娘はトライアルを経る事もなく、あっさりと(英語話せないのに)受け入れて頂ける事になりました。今思えば、親が「国際バカロレアとは何かを理解」しており、「その教育を子どもに受けさせたい」と本当に思っていて、それをお伝えした事は印象が良かったのかも?とも思います。
という事で、国際バカロレアやインターナショナルスクールに興味を持っている方は、是非(学校見学へ行く前に)読まれる事をオススメします!
国際バカロレアについての記事はこちらです。↓↓↓
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