ワーキングマザーを悩ますPTA役員参加義務が突然なくなった話

ワーママ PTA Blue Booby

PTAは平日の昼間に活動を行う事が多い為、会社員のワーママにとっては、その為に会社を休まなければいけないのが悩ましいところですよね。早めになるべく負担の少ない係を担当する作戦に出るママ、中には卒業するまで逃げ切ると決め込むママなど、その戦略も様々です。

しかし、娘が通っている小学校では、昨年からPTAへの強制的な役員への参加は、とりあえずなくなったのです!「もっと早く言って欲しかった・・。」「ラッキー!やらずにすんだ!!」など、悲喜こもごもの状況をお伝えします。

PTAへの強制的な役員参加義務はある日突然になくなった

私が住んでいる地域は、環境が良く、良い学校が多い為か、少子化どころか、このあたりでは唯一と言っていいくらい、人口が増加している珍しい区です。子供が多いので、歩いていける距離に、小学校が5つもあります。その中で、娘が通っている小学校のみが、PTAへの強制的な役員参加が事実上廃止となりました。

次年度の1年生は、就学前に健康診断と入学説明会があるのですが、それに参加したママ達から、「どうも・・説明では、PTA役員はやりたい人がやれば良くて、やりたくない人や出来ない人はやらなくていいみたいな説明だったんだけど・・。」という話がチラホラと聞こえてきました。

それを聞いた先輩ママ達は、「嘘だぁ~。そんな急になくなる?だったらもっと前からなくなってるよ。」と半信半疑。そして学年が変わる時に書かされるPTAの調査票(過去にPTA役員に参加したかどうかを書いて提出しなければならない。)は例年通り配布されたので、やはりPTA役員は強制参加では?という噂が流れました。

結果的に、本当にPTA役員への強制参加はなくなったのです。一応今のところ、希望者だけでもPTA活動はなりたつので、しばらくは希望者で活動し、強制参加はなくなる。しかし、もし希望者だけでは活動に支障をきたす場合は、強制参加になる事もあり得る。という条件付きの廃止でした。

4月から事実上PTA役員への強制参加が廃止になりましたが、今年度は希望者だけで運営に問題はなかったようで、PTA会費を支払う点などは変わりませんが、4月の恒例行事、PTAの役員決めはなく、特に問題も起きていません。

一言付け加えるならば、この辺りは専業ママが多く、ワーママの方が少ない地域柄、もしかすると、専業ママで自主的に役員を引き受けて下さる方が多かったのでは?と推測されます。それでも、5つある小学校のうち、役員は自主参加になったのは娘の小学校だけ。他の小学校では未だに、PTAで悩むワーママは多いです。

ちなみに、同じ学童に、同じ小学校でPTAの本部役員をされているワーママがいます。そのワーママは個人で仕事をしているので、時間の融通が利くという事もあり、役員をやられているよう。なぜ突然強制参加じゃなくなったのか、内部事情を聞いてみました。

基本的には、本部としてはPTA活動の負担を減らしていく方向で考えていて、例えばベルマークなどは、わざわざ平日の昼間に学校に集まって作業しなくても良いように、家に持ち帰って作業するなど、改善をして、少ない人数でも出来るようにしたそうです。だからこそ、自主参加でまわせるようになったのでしょうね。

PTA役員の強制参加がなくても活動出来る学校があるなら、他の学校でも出来るはず

何しろそう広くない地域に5つの小学校を有するこの地域、娘の保育園仲間も、同じ保育園出身で小学校が違う友達が何人かいます。みんなで集まった時に、この話をした時は、すぐ近くの小学校に通うワーママ達から、「うわーホントに?なんでこっちは強制のままなの?あっちが希望者だけでやれるなら、こっちだって出来るはずじゃん!」と、あちこちから悲鳴が上がりました。・・・ですよね。

それはそうです。だって、南北に走る道路1本はさんで学区が別れているだけだったりするので、道路の東側にある娘の小学校では強制参加の廃止、西側にある小学校では変わらず強制参加のままなんですから。

ネットで読んだのですが、ワーママじゃなくても、例えば朝の通学時間帯の旗振り当番になった専業ママが、下の子が4歳で朝の通学時間帯だと幼稚園に預けられず、パパは出勤済みで、近くに親がいる訳でもなく、そして4歳の子を家に一人で置いておくのも心配なので、結局4歳の子も一緒に旗振りをするしかないという内容でした。

その状況って、考えただけでも何だかなぁ・・とモヤモヤします。ちなみに、アメリカとかだと、4歳の子を一人で家に置いておく事は法律で出来ませんので、おそらく、こんな事はあり得ないでしょうね。こんなんだから少子化が止らないんじゃないの、と言いたくもなります。

そこまでして、小さい子供を抱えた親が旗振りする必要ありますかね?どうしても必要なら、地域に住んでいる方でやりたい人はいそうな気がします。もし私が出来る状況なら、地域の子供達の為に、朝の旗振りくらいやりますよ。

私の場合

我が家では、利用している学童が子供が3年生までに役員をしなければならず、1年目に役員を終わらせたかったのですが、なれませんでした。代わりにPTA役員は1年生のうちにやってしまおうと考えました。そこで、1年目に立候補し、ラジオ体操+ベルマーク2回という係になり、ラジオ体操を夫が、ベルマーク2回は私が担当し、これでPTAの義務は果たした~っと、ほっとしていました。そうしたら3年生から、PTA役員は自主参加に変更になったのです。

結果的には1年目にやる必要は全くなかったという事になりました。。個人的には、そこまで嫌な思いや大変な思いはしませんでした。それに活動自体は別に良いと感じました。そうはいっても、会社を何度か休まなければならなかったのは、非常に困りました。そしてこのブログで、自主参加にしたらどうか?という意見も書いたのですが、それが現実となったのは感慨深いです。

ワーママ PTA Blue Booby

ワーキングマザーが悩むPTAのメリット、デメリット。仕事との両立は出来る?

2018年7月31日

まとめ

平日の昼間に参加しなければならない事が多く、特にワーママ達を悩ますPTA。しかし、娘の通っている小学校では、今年度から、PTA役員への強制参加義務はなくなり、自主参加になりました。効率化し、少ない人数でも出来るようにした事、そして自主参加してくれる保護者がある程度いる事から、そう決まったようです。

私自身は、PTAの役員を経験しましたが、やはり会社を休まなければならないのは困りましたが、それ以外では参加して良かったと感じました。そして、PTAは自主参加に出来ないのかとこのブログでも発信していたのが、現実となりました。

もし、このブログを読まれているワーママさんがいらっしゃったら、参考にして頂けると嬉しいです。

HAVE A GOOD DAY !

ABOUTこの記事をかいた人

Keiko Hagi (羽木 桂子)

フルタイム勤務のワーキングマザーを経て、現在はドイツ親子留学に向け、フリーランスで働きながら準備中。夫は単身赴任中で、小学生の娘と2人暮らし。ワーキングマザーのサロン開催、サークルや、PTA、学童の役員等で、多くのワーキングマザーと関わってきている。海外との仕事をする機会が多く、添乗や出張、旅行等で30カ国以上を訪問。独自の視点をコーチングに活かし、ワーキングマザーをサポート中。*GCS認定コーチ。