コーチングを受けてみるとこうなる。モノを買うより経験を買う時代に変化していると実感

私は資格を持っているコーチですが、コーチングを受けています。コーチがコーチをつけるのは、不思議に思われる方もいらっしゃるようなのですが、当然の事なのです。今回は3ヶ月で色々と変化がありました。そして、コロナ禍になってより感じるのは、今はモノを買うよりも、人生をより豊かにする為に、経験を買う時代なんだなという事です。

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3ヶ月のコーチングで変化した事

  • 受講しようかどうしようかと半年以上グズグズ思い悩んでいた講座(¥143,000)を、2日で受講する!と決めて開始した。
  • 講座を受講した事で、別の資格取得へのチャレンジが始まった。
  • 今の自分にしか出来ない事は何かについて、コーチからフィードバックをもらいながら、発見する事が出来た。
  • 国際教育の新しいサービスを開始しようと思っていたが、コンテンツがまとまらず進まなかったサービスを開始出来た。
  • ブログの記事を書くペースがあがった。
  • ブログのアクセス数が増えた。
  • メルマガ登録者が増えた。
  • 今までやっていなかったtwitterを開始した。
  • ライターとしての仕事の幅が広がりつつあり、共同エッセイ集を6月末に商業出版予定。
  • 個人的に、連絡を取らなければと思いつつ取れていなかった人に、連絡を取れた。
  • 友人に頼みにくい事をお願いしなければならなかったが、勇気を出して聞いてみたら、快諾してもらえた。
  • 少しずつ降り積もっていた未完了の事柄を、ガンガンと進める事が出来た。

これがですね、こうやってリスト化するとそんなに多くないように見えるかもしれませんが、実際は結構大変でした。これはわずか3ヶ月の間の出来事なんですよ。3ヶ月って、あっという間ですよね。

しかも、この3ヶ月の間は、ありがたい事に結構お仕事が増えてきまして、それはそれで新たなチャレンジもありました。あとは、昨年住んでいたマンションを売却して利益が出た為に、これもありがたい事なんですが、確定申告があって、それでもバタバタしていました。これまでは会社員だったので、確定申告の事などほとんど分かっていなくて、何がどうなるのかイマイチよく分からないのですよねぇ。今後もこれはきちんとやっていかなくてはいけません。

おそらく、もしコーチをつけていなかったら、これらの事はほとんど出来ていなかったんじゃないかと思います。例えば、講座を受講するにしても、かれこれ半年以上、「この講座、受講したいなぁ。」と思いつつも、どうしようと悩んでしまって、なかなか行動出来ていませんでした。けれどもたった2日で、「私何やってるんだ。もうこれ以上悩んでもしょうがない。受講してしまおう!」と思い、申し込みました。

コーチングを3ヶ月体験してみて感じたこと

「おー、なんか前進したなぁ。頑張った自分を褒めてあげたい。」という気分なのですよ。これって、私自身は比較的行動する方なのですが、それでもなかなか自力でここまでの気持ちになるほど頑張れないので、すごく精神衛生上良いことだなぁと思います。

とくに今は終わりの見えないwithコロナの時代。少しずつストレスが溜まっていく事も多いのではないでしょうか?そういう時に、2週間ごとにコーチと話して、自分と向き合ったり新たな視点をもらいながら行動していくというサイクルは、ちょうどよくて心地良いのです。

心地良いというか、内心では「ヤバイ!!コーチにこれやるって言ったのに、やってないじゃん!」と焦りはするのです。そして、コーチというのは、別にやってないからと言って、怒ったりする訳ではないんです。けれども、本気でそう思うんです。何故かというと、自分で「次のセッションまでにコレ、やります!」と宣言しているからです。お金も払ってますしね。

コーチをつけるという体験もまた新たな経験になる

ワーママとして毎日仕事に育児に家事に、忙しいと思います。そうすると、例えば1年でもあっという間です。

確かに仕事も育児も家事も頑張った。でも、やりたい事があったのに、ほとんど進んでないじゃん!って思う事ないでしょうか?しかも、それが1年どころか、2年3年と経っていく事もまたあり得るのではないでしょうか。

会社員ワーママ時代の私は常にそんな感じでした。やはりストレングスファインダーで「最上志向」という資質を持っているからか、去年の自分と、今の自分が同じって、「何だかな~。」って思ってしまうんです。特に子供がいると、子供っていうのは、見た目も精神的にも1年でぐんぐん成長します。なのに、親である自分が去年と同じって、何だか嫌なんです。要するに成長していない自分がストレスというか。

私は仕事を選ぶ際にも、絶対そう感じると思って、キャリアが積み重なっていかない仕事は選びませんでした。最初は上手く出来なくても、少しずつ出来るようになる方がいい。去年の私も今年の私も同じような仕事をしていて、何も変わっていないというのはやはり嫌なんです。

人間って弱いものです。ワーママみたいに忙しいと、ほっといたら目の前の事をまわすだけで精一杯で、「私、成長したな。」って思えるような事がないままになってしまいます。

私のように、忙しいワーママでも成長したい。何かしら前に進みたい。って思う場合は、モンモンしたまま数年が過ぎ去るのを待つよりも、費用はかかるけれども、コーチをつけてみて、前進する。「停滞している物事が進んでる!私成長してるじゃん。」って思えるのは、人生において大切な経験ではないでしょうか?

そういう訳で、私は「忙しいワーママこそ、時にはコーチをつけてみたら?」とオススメしているのです。特にコーチングを体験した事のない方にとっては、人生の新たな挑戦なのです。

自力で出来ない自分を責めるのではなくて、それは当たり前だと認識する事も大切

私は海外ドラマが好きでよく観ているのですが、アメリカ人とか結構個人でもすぐセラピストにかかったり、コーチをつけたりしているのです。そういうシーンが頻繁に出てくるんですよね。そうやって、時には人の手を借りる事は大切だし、普通だっていう感覚なのだと思います。日本人ってどうも、例えば共働き世帯でも家事が回らない場合にお金を払って誰かにお願いする事が苦手っていう人も多いですし、何でも自分でやろうとしがちです。でも、それって限界があります。。

自力でやろうとして結局出来なくて、何も進まず自己嫌悪に陥るくらいなら、コーチをつけて前に進む。そして「私やれてるんじゃん」と思える機会を自分に与えてあげる事は、長い人生を充実して生きていく為に、時には必要になると思います。

今までは、例えばマイホームなど、何かを購入する事を目標にしている人も多かったかもしれません。けれども、これからはwithコロナ、ニューノーマルの時代、先が読めません。私の旅行業界や貿易業界の友人は仕事を失った人もいます。けれども、それまでに多くの体験をしていて、留学して英語が出来るとか何かしら人と違った経験を積んでいる人は、新たに仕事を見つけて頑張っています。

そうでない場合は、何とか今の仕事にしがみつく。それしか選択肢がないのです。だからこそ、もし今会社員で定期収入があるのなら、今のうちに様々な経験に投資する。そういう事が必要になってきています。

これからは、モノを買うより経験を買う。そういう時代になると思ってます。

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ABOUTこの記事をかいた人

フルタイム勤務のワーママを経て、フリーランスへ。サロン開催、サークルや、PTA、学童の役員等で、多くのワーママと関わってきている。海外との仕事をする機会が多く、添乗や出張、旅行等で30カ国以上を訪問。 ドイツ親子留学が延期となり、娘は公立小学4年生からインターナショナルスクールへ転校し、卒業。 国際教育相談のサービスも展開するライター。
120時間のTEFL(Teaching English as a Foreign Language)コースを修了。
♦GCS認定コーチ
♦Points of You® Explorer(国際資格)
♦『edu JUMP!』『留学プレス』等でライターとしても活動
♦ Certificate of 120 Hour Advanced TEFL Course